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伊良部の漁師料理 [2017年09月06日(Wed)]
170901_グルクン塩浸け1.jpg


調査の合間(潜水調査の水面休息中)には、傭船していた船の船長(佐良浜漁師)が
グルクンなどを釣っていました。
釣れた小振りのグルクンでつくってくれた塩浸け。
斜めに包丁が入れてあって、かぶりつきながら食べます。
伊良部では刺身以外に骨切り(魚を背骨ごと輪切りにする)にして生魚を食べることで知られていますが、
骨のまわりの身がとても美味しいことに気付かされます。
レストランさしばの「伊良部そば」 [2017年09月04日(Mon)]
170830_伊良部そば_レストランさしば1.jpg

レストランさしばの「伊良部そば」。
伊良部のそばは、島の名物のカツオ押しで、どこで食べても大変おいしゅうございます。
このそばは、麺がラーメンみたいで独特でした。
伊良部島:魚市場いちわの佐良浜そば [2017年09月03日(Sun)]
170902_佐良浜そば_いちわ.jpg

怒濤の6連続調査の最後は伊良部・下地島の海底洞窟調査でした。
今回は小型甲殻類に注力した採集を行いました。
最近、洞窟内での新たな採集方法を考案したのですが、かなり良い成果が上がった模様です。
最終日には、魚市場いちわに超久々に行きましたが、以前と色々変わっていました。
「佐良浜そば」はオトーリ翌日にも優しく、大変美味しかったです。
伊良部・下地島調査 [2015年01月13日(Tue)]
150110_irabu.jpg 2015年1月8〜12日の日程で伊良部島と下地島に行っていました。生物採集の他に、海底洞窟の測量もやりました。その他、データロガーの設置や塩分計測なども実施しました。水深もあるので、なかなか満足行くデータをとるのは難しいですが、興味深い結果も得られました。他にも良い調査地も見つけたし、落ち着いたら今後の展開も少し考えてみようかなと思います。
 ともかく、無事に調査を終えたことに少しホッとしています。今月末にはいよいよ伊良部大橋が開通になります。島の暮らしや自然環境はどう変わっていくのでしょうか。
伊良部島・下地島におけるサンゴ礁生物文化多様性調査 [2014年10月07日(Tue)]
141003-6_irabu_payao.jpg 2014年10月3日〜6日の日程で、伊良部島と下地島に行っていました。この夏から始まった新しい生物多様性調査プロジェクトで、僕がその代表者です。今回は、今後実施される多人数の研究者による合同調査のため、3名の研究者で予備調査を行い、調査対象地を決めたり、調査手法を詰めていきました。あいにくの台風接近により、潜水調査はできないと覚悟していましたが、なんとか2日間は潜る事ができました。
 伊良部・下地島と、宮古島とを結ぶ「伊良部大橋」の開通が、いよいよ来年の1月31日に迫ってきました。「橋が架かると島の自然環境や生物はどう変わっていくのか…」、残された僅かな時間で出来る限りの記録を残したいと思います。
 写真は伊良部の漁港内にあったパヤオの材料(?)です。子ども達が想い想いのメッセージやイラストを書き込んでいました。ちょっとしたことですが、この地域の漁業との関わりの深さを感じる事が出来ます。いつまでもこういう場面が見られると良いですね。
イラブナスビの花 [2014年09月30日(Tue)]
140926_irabunasubi.jpg 2014年9月26日〜27日の日程で、伊良部島に行っていました。この秋から始まる生物多様性調査プロジェクトの調整や視察が主目的でしたが、天気がとても良かったので、島の海岸をまわって現在の状態を写真に記録する作業も行いました。来年1月31日に伊良部大橋が開通するのですが、それによって島の自然環境や暮らしは大きく変わると思います。伊良部の「今」を記録しておくこともとても大切なことだと思います。
 左の写真は、島の海岸をまわっているときに撮影したイラブナスビの花です。これまでは撮影していたのですが、花はまだだったので海岸を撮影記録するついでに探してきました。とても可憐な花でした。小さく、弱々しいですが、なんとも言えない美しさを持っています。こんな生物たちがいつまでもそこにいてくれることを願っています。
ミヤココケリンドウ [2014年04月30日(Wed)]
140430_irabu.jpg 2014年4月25日〜28日の日程で博物館の企画展準備のために宮古島に行っていました。4月26日は午前中に伊良部島・下地島に渡り、不足していた写真を撮影していました。その際、海岸でミヤココケリンドウを見つけました。ミヤココケリンドウは草丈3cmくらいの小さな植物で、花の直径は5mmくらいしかありません。宮古島固有種で記載されたのは2000年とのことです。今回の企画展でも標本と写真で紹介されていますが、ごく最近、伊良部島と下地島に生育することが確認されたようです。僕もなんだか見たことあるなぁと思って海岸で見てみたら、直ぐに見つける事ができました。いつもカニさん探しているところに生えていました。どうりで。まぁそれはともかく、「可憐」という言葉がぴったりな植物です。植物って全く知識がないのですが、海岸を歩いていると(調査していると)、実は色々見ているんだなと思いました。植物が分かる様になると自然歩きがさらに楽しくなると思うのですが、興味を持つ様になるにはまだ少しかかりそうです。でも、海浜植物くらいは覚えておこうかな。
夜光貝のルアー [2013年08月01日(Thu)]
130730_irabu_1.jpg 2013年7月18日〜22日の日程で、宮古諸島の伊良部島・下地島に行っていました。その際、1日はなじみの漁師に船を出してもらって洞窟に潜りました。船で移動する際には伊良部の生物のことを色々聞いたりします。勉強にもなるし、漁師の海への想いを感じることもできるので、とても素晴らしい時間です。また、船の上ではそこらへんにあるもので器材を直したり、なにか作ったりと色々な作業をするのですが、それもまた勉強になります。どうしても都市部に住んでいると、「物」は買って手に入れるという習慣が強くなりますからね。


130730_irabu_2.jpg さて、船の作業具置き場を見ていると、ルアーが置いてありました。ずいぶん重くてしっかりしたものだと思って手にとると、表面に螺鈿が施されていました。船長に聞くと、船長の友人が作ったもので、夜光貝の殻を使っているようだとのことでした。時々こういうのを作るのが好きな人(多分こずかい稼ぎ)がいて、使ってみてくれと持ってくるそうです。でもやっぱり釣れるのを作る人はいつも同じだとのことです。
 船には何本か置いてあったので、お願いしてみたら1本譲ってくれました。光の元で手に取ると、とても美しく輝きます。ほとんど民芸品ですね、コレは。
カツオ漁の餌漁 [2013年07月27日(Sat)]
 2013年7月18日〜22日の日程で、宮古諸島の伊良部島・下地島に行っていました。今回は、その時の話題を紹介します。

130725_irabu4.jpg 今回の調査では主に海岸付近の甲殻類採集が主目的だったのですが、せっかくなので、1日はなじみの漁師に船を出してもらって洞窟に潜りました。となると、夜は漁師さんたちとの飲み会になるわけですが、その席に、カツオ船の船長さんもいました。伊良部島といえば、佐良浜の鰹(カツオ)漁やカツオ料理が有名ですよね。
 飲み会は色々な話で盛り上がったのですが、その中でカツオ漁に使う餌を専門に獲る漁師がいるという話を聞きました。とても興味が湧いたので同行できないか聞いたところ、連絡をとっていただき、漁に同行させていただけることになりました。しかし、朝5時出発ということで、超眠眠ながら港に向かいました。船は昔ながらのサバニで、もうオジィの年齢の漁師6名のチームでした。朝日も昇る前で幻想的でしたね。


130725_irabu2.jpg 漁場に着くと、ものすごい手際で準備が進んでいきます。時期(季節)によって獲る餌は異なるそうですが、今時期はグルクンの若魚が湧いているのでそれを狙うとのことでした。僕は始めての経験だし、手順も分からないし、そして方言が全く理解できない(汗)のでどうしていいのか分からずマゴついていたのですが、とりあえずタンクを背負って海に入れって感じのゼスチャーをいただいたので、カメラを持って飛び込みました。
 海の中では、すでに「根」に網が張られている最中でした。たぶん、袖網、袋網と張っていたのだと思います。網を海に入れて5分かかったかなぁ?ともかく網の準備が整ったらそこに魚を追い込む訳です。写真があまり上手く撮れなかったのですが、動画はまずまずでした。


130725_irabu1.jpg 脅し棒を使ってグルクンを網に追いやっていきます。この漁のターゲットは若魚ですが、ほとんどアギャー(伝統的グルクン漁)ですね。チームワークが凄かったです。グルクンの巨大な群れが乱れなく網に吸い込まれていきました。そして、ウワサ通りのロケット浮上.....。水深は余りないものの、体を壊さないのか心配です。あと、サバニに軽々登るのもスゴいなぁと思いました(もちろんタンクは海で外してましたが)。
 漁の方は、とても大漁だったらしく(聞き間違いでなければおおよそ300kg!)、1回で終わり、6時半には帰港していました。結局1チャンスだけだったので、とりあえず海に飛び込んでおいて良かったです。


130725_irabu3.jpg 港に着くと、港内にある生け簀に魚を移します。漁場で獲った魚は、現地で生け簀船に入れて曳航して帰るのですが、それをそのまま港内の生け簀にドッキング(というか生け簀内に生け簀船を入れる)し、生け簀船を転覆1回転させると作業終了でした。手際がよいですねぇ。惚れるわ。
 こうして集めた餌はカツオ漁の餌として使われるわけですね。手順はなんとなく理解できたので、機会があればまた乗せてもらいたいと思います。久々に良い経験をしました。
イラブナスビの実 [2013年07月25日(Thu)]
130725_irabunasubi.jpg 2013年7月18日〜22日の日程で、宮古諸島の伊良部島・下地島に行っていました。今回は、その時の話題を紹介します。

 前回、5月に伊良部に行った時、イラブナスビの自生地を見て来ました。でも、その時はまだ花も咲く前だったので、今回はどうかなと思い、空き時間を利用して行ってみました。
 自生地の悲しい感じは相変わらずですが、イラブナスビはしっかりと生えていました。今回は花と実を確認できました。花は小さくて可憐な感じでした。実の方は、赤くてなんだかミニトマトみたいで可愛らしかったです。
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