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富山ラーメン [2017年09月26日(Tue)]
170922_富山県_大喜_根塚店.jpg

大喜というラーメン屋さんの富山ブラック。
チェーン店のようですが、店毎で大分味が違うそうです。
地元の知り合いの話だと、根塚店のものが良いとのことで、連れて行って頂きました。
これはとても美味しかったです。
沖縄でもおいしい醤油ラーメンが食べれるといいなぁ。
富山の海の幸:げんげ [2017年09月25日(Mon)]
170920_富山_げんげ.jpg

今回は、富山出身の知り合いがいましたので、
地元の美味しいものを食べに連れて行ってもらいました。
「ゲンゲ」という深海魚だそうです。
身のゼラチン質が凄くて、飲み物と言っても良い程でした。
富山 [2017年09月24日(Sun)]
170920_富山ブラック_いろは.jpg

富山県で開催された日本動物学会に参加してきました。
シンポジウムで沖縄の洞窟と海底洞窟の甲殻類の話をしてきました。
富山と言えば富山ブラックラーメンということで、食べてきました。
醤油ラーメン好きなので、美味しくいただけました。
小笠原父島での企画展 [2017年07月20日(Thu)]
170717_ogasawara.jpg 2017年7月27日より、小笠原諸島父島の小笠原ビジターセンターにて、「小笠原の海の仲間たち 〜Bonin Blue の生物多様性〜」展が始まります。
 2013年〜2017年にかけて実施された海洋生物調査の成果還元の一環ということです。昨年は、講演会やオープンラボにも協力しました。今回も展示解説原稿や写真提供などで協力させていただきました。2013年〜2017年の海洋生物調査は小笠原諸島で過去最大規模の生物調査ではないかとも言われていたのですが、調査予算などを考えると、調査研究だけでなく、一般への成果還元は必須であると思われます。
 遠すぎて見に行けないのが残念ですが、期間中に父島に渡航予定のある方は、ぜひお立ちよりの上、展示をご覧戴けたらと思います。

 昨年のこの時期は、宮古島市総合博物館で開催されていた企画展「宮古の危険生物」の展示制作をほとんど一人でやっていました。その前は、宮古諸島伊良部・下地島での生物多様性調査の成果還元として、やはり宮古島市総合博物館で「伊良部島・下地島の生きもの展」の展示制作をやっていました。2005年に初めて湧水と生物の企画展の制作をやってから、今回で11回目になります。我ながら良く頑張っていると思う。
小笠原2017:小笠原のミズクラゲ [2017年02月26日(Sun)]
170226_mizukurage.jpg

小笠原には「ハートロック」があるだけでなく、ミズクラゲの生殖腺もハートなんだよ。揺れるハート
愛に溢れた島だね〜ハートたち(複数ハート)



170226_ogasawara.jpg

…ってしたかったんだけど、そうでもなかった件について...。


断じて遊んではいないです。

まぁ、一般的なミズクラゲの生殖腺の形とはかなり異なっていますが。
沖縄のはどうだったっけ? 
コスモポリタンなミズクラゲさんは、遺伝的にはいくつかのグループ(あるいは種)に分かれるようです。
小笠原2017:ハートロック [2017年02月25日(Sat)]
170225_ogasawara.jpg

小笠原の「ハートロック」。
沖縄で最近流行っているハートロックとはスケールが違うと思う。
おっきな愛だ。
小笠原2017:海底鍾乳洞 [2017年02月23日(Thu)]
170224_ogasawara.jpg

小笠原にも海底鍾乳洞がありました。エアドームや半水没の鍾乳石もありました。
いやぁテンション上がるグッド(上向き矢印)
タラ号 [2017年02月14日(Tue)]
Tara  Ogasawara.jpg

小笠原諸島父島にてタラ号に遭遇。カッコいいね。
鹿児島 [2016年10月27日(Thu)]
161025.jpg 先日、日本甲殻類学会の年大会が鹿児島で開催されたので参加してきました。前回行ったのいつだったっけ?と思ったら、7年振りみたいです
 学会の方は、自分は海ゴミと生物の発表をしました。意外にも反応があって、やはりマイクロプラスチックは流行だと思いました。他者の発表やエビ分類の大先生の記念シンポも面白いものがいくつかあって、久々に刺激を受けました。自分では今でも若手だと思っているのですが、なんかポジション的には中堅になっているようです。
 今回は、学会前後に大学講義や会議があったりして、深夜鹿児島入り、学会途中で帰沖と、慌ただしいスケジュールでした。鹿児島をゆっくり見て回る時間もなく、名物も食べる時間もなく、ちょっと切なかったです。
講演会 [2016年10月11日(Tue)]
161011_ogasawra2016.jpg 今回も小笠原での話題を。今回の小笠原調査では、調査成果の地域還元も行うことになっていたそうで、直前にお願いされて講演会をやりました。ちなみに、一連の小笠原調査では、基本的に棘皮動物が担当なのですが、なぜか甲殻類の話もすることになっていました。調査の合間を縫っての講演準備だったので結構大変でしたし、作業量の不公平さを感じずにはいられませんでしたが、まぁ良くある話なので仕方ないかと淡々と準備を進めました。
 また、自分からの提案として、オープンラボもやらせていただきました。オープンラボは久米島の生物調査でも実施して割と評判が良かったので、小笠原でもぜひと思っていました。講演会も良いのですが(大人向けには)、オープンラボのような内容の方が、作業をしながら生き物の話もしっかりできるし、研究の過程も見せることができるので、自分は好みです。
 講演会のポスターには、一部の関係者から「ラブクモヒトデ」と呼ばれて人気がある?アイツがでかでかと使われていました(その後、ウデナガクモヒトデMacrophiothrix longipedaと同定されています)。オープンラボでも棘皮人気はそれなりにあったように思えるのですが、棘皮来るかな?
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