CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 研究業績 | Main | エビ・カニグッズ»
プロフィール

藤田喜久さんの画像
メニュー
<< 2021年01月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事
リンク集
最新コメント
宮脇文子
海のクリスマスツリー:イバラカンザシ (01/25) 橋本
論文紹介 (05/24) 吉村圭世
安部オール島 (10/19) 井村
オキナワクダヒゲガニ (09/17) 藤田喜久
沖縄のエビ・カニ類 (07/07) 高江洲カオリ
沖縄のエビ・カニ類 (07/06) ryoko.h
海藻押し葉 (06/11) Calappa
ホソメドクロカシパン (04/01) 赤サンゴで健康に@よしの
首里城など (10/26) 藤田喜久
タガヤサンミナシのお食事 (10/02)
ミヤコサワガニ [2017年08月26日(Sat)]
miyakosawagani.jpg

石垣の次は宮古に行っていました。

海岸や海系のお仕事でしたが、夜にミヤコサワガニも調査してきました。
抱卵個体や抱仔個体も見れました。放仔行動も観察できました。
なかなか良い知見を得られました。

*ミヤコサワガニは、沖縄県の天然記念物かつ環境省の種の保存法の指定種ですので、
調査に際しては許可を得ています。
月暈 [2017年07月11日(Tue)]
170710_月暈1.jpg

先日は満月でした。ふと空を見上げると月暈(つきがさ)が出ていました。
日暈(ひがさ)とはまた違った趣がありました。
洞窟からの海景 [2017年07月10日(Mon)]
170708_南静園_1.jpg

今回はこれまで調査不足の海岸を歩いてみています。
天気が良くて日中はとても暑いですが、洞窟内は涼しいです。
景色もなかなかのものでした。

月夜 [2017年07月09日(Sun)]
170708_karimata_1.jpg

満月で月明かりがとても奇麗です。海も穏やか。
今回はヤシガニやオカヤドカリの放卵(放仔)を観察しています。
生物も良いですが、景色を見るのも楽しいです。
月夜夜景を色々撮影してみています。
フィールド歩きの幸せ時間です。
七夕 [2017年07月07日(Fri)]
170707_karimata_stars.jpg

宮古に来ております。
今夜は七夕ですね。昨年は新月でしたが、今年は満月です。
少し星も少ないです。これはこれで奇麗ですが。
東平安名岬灯台からの眺め [2017年06月11日(Sun)]
170611_miyako.jpg

今週末は、大神島と池間島での甲殻類調査と、
宮古島市史編纂委員会への出席のため、宮古に行って来ました。
委員会の前に少し時間があったので、東平安名崎に寄って、
灯台からの風景写真を撮影してきました。
ここの灯台は200円を払えば登ることができます。
土地改良 [2017年03月22日(Wed)]
170322_miyako_1.jpg 宮古島では、土地改良(サトウキビ農地のため)があちこちでなされています。左の写真は、城辺の土地改良の様子です。農地の大規模化、機械化は、今後の農業を考える上で避けられないということらしいのですが...。
 全く同じ場所の5年前の様子を下の写真に示しました。かつては、サトウキビ畑の間に小水路があちこちにありました。下写真の小川(水路)の水深はとても浅いのですが、付近の湧き水を水源としていて水が枯れることは無く、コンクリート護岸化もされておらず、土手なども残っていました。


170322_miyako_2.jpg ここには、ミヤコサワガニが生息していたり、チョウチンミドロやシャジクモ類の生育が確認されていたりと、なかなか良い環境でした。今回の土地改良に関しては、ミヤコサワガニの保全(保護)措置もとられている様なのですが、チョウチンミドロやシャジクモはどうだろうな。
 以前に地元の人と話をした際に、この付近はかつては広大な湿地だったらしく、地面を少し掘れば水が溜まるという話を聞いたことを思い出しました。土地改良はこうした地下水脈もいじってしまう可能性が高いので、色々と心配は尽きません。海岸もマングローブも、湧水も、色々と問題を抱えています。知らなければ、宮古島でもっと楽しく過ごせたのだろうか。
入江水道(伊良部島と下地島)のマングローブ林とゴミ [2017年03月21日(Tue)]
170321_mangrove.jpg

橋が架かったので、伊良部島と下地島にも簡単に行ける様になりました。
入江水道(伊良部島と下地島)の現状を見に行ってきたのですが、予想通りの激しい開発が進んでいます。橋が架かる前に調査をしておいて良かったです。
ここのマングローブ林のゴミは、宮古の中でもかなり酷いと思うのですが
(おそらく投棄ゴミがほとんど)、これからどうなるのでしょうか?
池間湿原 [2017年03月20日(Mon)]
170320_ikema.jpg

先週の宮古調査の時に、かなり久しぶり(10年振りくらい?)に池間湿原に行きました。
水面が見える範囲が随分減ったような…
気温が低かったせいか、目的のカニさんは出歩いておりませんでした。
海岸漂着ゴミと飛沫転石帯 [2017年03月15日(Wed)]
170312_gomi3.jpg



170312_gomi2.jpg 今回の宮古では、まだ未調査だった池間島の海岸飛沫転石帯をメインに調査を行いました。池間島は自然海岸も比較的残されているのですが、この時期は海岸に漂着物が大量に漂着します。上の写真、おびただしい数のペットボトルや発泡スチロールがあるのが分かります。
 海岸の木々に隠れていますが、飛沫転石帯のあたりを覗くと、さらに沢山の漂着ゴミがあります。観光で有名なビーチですと、定期的に清掃活動も行われているのだと思うのですが、人があまり行かないような海岸だとゴミ回収もままならないため、このように沢山のゴミが残されることになります。


170312_gomi1.jpg 近年の自分達の研究で、海岸の飛沫転石帯は小型の甲殻類や巻貝類などの重要なハビタットとなっていることが分かってきているのですが、この環境の悪化について、開発などと並んで懸念していることが海岸漂着物の問題なのです。飛沫転石帯は、そもそも死サンゴ塊や石灰岩片などが溜まりやすい環境であるため、当然、漂着ゴミも多く溜まります。漂着ゴミが長年そこに留まると、劣化して、小断片化します。左の写真は、小さな破片となった発泡スチロールが砂と混ざって堆積している様子です。この写真を撮影した周辺の飛沫転石帯では、転石をどけるとほとんどこのような状況でした。最近の研究では、漂着ゴミ(特にプラスチック製品)には様々な化学物質が含有あるいは付着していることが分かってきていますので、これらが小動物に与える影響について、長期的な影響が懸念されます。
 ビーチクリーンというと、人が良く使う砂浜の景観を良くする意味合いも大きいと思うのですが、生物とか生態系のことを考えると、人があまり行かない場所(≒自然海岸が良く残されている場所)の漂着ゴミ対策の重要性が今後増してくるものと思われます。
| 次へ