CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 石垣カニある記 | Main | 国外カニある記»
プロフィール

藤田喜久さんの画像
メニュー
<< 2021年01月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事
リンク集
最新コメント
宮脇文子
海のクリスマスツリー:イバラカンザシ (01/25) 橋本
論文紹介 (05/24) 吉村圭世
安部オール島 (10/19) 井村
オキナワクダヒゲガニ (09/17) 藤田喜久
沖縄のエビ・カニ類 (07/07) 高江洲カオリ
沖縄のエビ・カニ類 (07/06) ryoko.h
海藻押し葉 (06/11) Calappa
ホソメドクロカシパン (04/01) 赤サンゴで健康に@よしの
首里城など (10/26) 藤田喜久
タガヤサンミナシのお食事 (10/02)
ほしずな亭の山羊そば [2015年09月26日(Sat)]
150927_soba.jpg 西表島調査の際に昼食で食べた「ほしずな亭」の山羊そば。有名な星砂の浜のすぐ傍にあるので、景色もとても良いです。
 ここの山羊そばはかなり好きです。僕の中では、多良間の「東(多分、現在はやってないと思います)」と、ここの山羊そばは味の記憶がしっかりとあります。山羊のせいかもしれませんが、八重山のそばでもこってり感が強めだと思います。調査時のエネルギー補給に良いかと。他にも食べたいメニューがあるのですが、結局、いつもこれを頼んでしまいます。2回以上行かないと駄目だな。
 
西表島合宿 [2014年03月29日(Sat)]
140328_iriomote.jpg 2014年3月28日〜29日の日程で西表島に行っていました。琉大の実践的研究プロジェクトに参加するためです。琉大に所属する様々な分野の研究者が集まって研究紹介をしたり、みんなで巡検をしたりする合宿でした。民俗学や言語学の話題から、ゲノム多様性データに基づく琉球人の集団構造まで、いつもは聞けないような話題が沢山聞けました。僕はヤシガニの話をしました。
 写真は後良川のマングローブ林の様子です。参加された他のみなさんは、西表島は初めてだったり、数十年振りとのことでしたので、大原港から宿泊所(琉大熱生研の西表研究施設)までのレンタカー移動の際に、メジャーな場所(景色が良い場所など)を案内しながら行きました。
西表島丸窓写真館2:サンゴの森 [2012年06月01日(Fri)]
120601_iriomote.jpg

 今回の丸窓写真館も、先日の西表島調査(2012年5月18日〜25日)からの1枚です。最近、中深度のサンゴ群集(久米島のサンゴ群集)がにわかに注目されるようになってきていますが、西表島周辺でも水深30〜40m付近には見事なサンゴ群集が見られました。水深5m位から50mくらいまで一面サンゴに覆われている場所もあり、深度によって優先するサンゴ種が異なっていて、なかなか興味深かかったです。ちなみに、この写真は水深25mくらいの場所でした。
西表島丸窓写真館1 [2012年05月29日(Tue)]
120521_iriomote_coral.jpg


 2012年5月18日〜25日まで、西表島に行っていました。
 今回の丸窓写真館は、パラオクサビライシ(多分)です。イソギンチャクのような触手が面白いですね。虫の目レンズで寄ると造形が引き立つような気がします。が、本当は打ち上げ花火のような感じで撮影したかったですね。イメージに近い感じで撮れてたものもあったのですが、光の回りがイマイチだったり.....なかなか難しいです。今回はあまり時間がない中だったので、次回、じっくり再チャレンジしたいと思います。
リブリーザーによるサンゴ礁調査 [2012年05月28日(Mon)]
120523_sango.jpg 2012年5月18日〜25日まで、西表島に行っていました。
 今回は、一昨年の久米島サンゴ群集の発見以来、ずっと関心を持っていた中深度のサンゴ礁生態系についての調査に参加しました。久米島以来、色々な場面で色々な研究者に深場の生物調査の話をしていたのですが、某調査研究プロジェクトにおいて、リブリーザーを用いて調査ができることになりました。サンゴ礁域では、特に保全についての諸活動が盛んですが、基本的にごく浅いところの情報を基にして、意思決定がなされているように思います。フィールドを軸とした調査研究を行う人も一昔前より減ってきているように思えますので、より多面的にサンゴ礁を見て行くことが、今後、とても重要になると思います。



120524_sango2.jpg 最近、中深度のサンゴ礁研究が国内でも注目されるようになり始めましたが、潜水艇を用いた調査などに主眼がおかれているように思います。でも、やっぱり、人間が潜って、色々確認すながら調査するのが理想だと思います。今回のように、調査員のほぼ全員がリブリーザーを用いてサンゴ礁域で作業をするという光景は、国内ではまだ他に見ることはできないのではないでしょうか。リブリーザーは色々トラブルや危険もありますが、講習ではその対策を充分に学べますし、安定して潜れているときの深場での作業効率は圧倒的です。
 海外ではリブリーザーでの調査も結構行われてきているとのことですので、国内でも今後の展開が楽しみですね。
中深度サンゴ礁生態系調査 [2012年05月25日(Fri)]
120521_iriomote.jpg 2012年5月18日〜25日まで、西表島に行っていました。
 リブリーザーを用いた中深度のサンゴ礁生態系の調査プロジェクトに参加するためです。西表島周辺の水深7m〜60mまでのサンゴ礁において、環境やサンゴの調査や他の動物についての調査を行いました。
 西表島周辺はサンゴ群集の状態も良好で、素晴らしかったです。海況が少し不安定だったので、なかなか思うようにいかない部分もありましたが、水深60mで快適に作業ができるのはさすがリブリーザーといった感じでした。
西表島カニある記2012: (2) 西表島うまいもん [2012年01月29日(Sun)]
 2012年1月19日〜24日の日程で、西表島(石垣島も)に調査に行ってきました。目的はマングローブ域や河口の調査です。船を出してもらったので、潜水も行ないました。「西表島カニある記2012」では、そこで出会った生き物、風景、思ったことなどを綴っていきます。

 今回の西表島は、とにかく寒かったです。水中も寒いし、陸上も寒いし、凍えっぱなしでした。西表島でこんなに寒いのは初めてかもしれないです。で、暖かいものが食べたいなと思ったところで、少し遅めの昼食として「ほしずな亭」の「やぎそば」を食べました。ペンション星の砂のレストランではありませんよ。その横にあるお店です。
 やぎそばですが、臭みもあまりないし、スープも美味しかったです。個人的にはフーチバー(よもぎ)が乗っていないのが好感が持てます。暖まったまりました。
西表島カニある記2012: (1) マングローブ [2012年01月28日(Sat)]
 2012年1月19日〜24日の日程で、西表島(石垣島も)に調査に行ってきました。目的はマングローブ域や河口の調査です。船を出してもらったので、潜水も行ないました。「西表島カニある記2012」では、そこで出会った生き物、風景、思ったことなどを綴っていきます。


 今回、裏目的として、この写真の様な水中からのマングローブ植物の写真を沢山撮りたいと思っていました。根の周辺に生きる生物達って、マングローブ林の機能を語るのに重要な要素の一つですから。現在、宮古のマングローブ域での調査をしているのですが、なかなか写真撮影に向くような場所がないんですよね。西表島ならマングローブ域をポイントとして潜っているようなので、結構期待していました。でも、天気が悪く、水も濁っていて、思うように撮影できなかったですね。小魚とかの群れもあまり見かけなかったし。とにかく寒過ぎた。また次回、チャンスがあれば挑戦してみたいと思います。
西表島カニある記2011: (4) ダイビング4日目 [2011年06月29日(Wed)]
 2011年6月18〜23日に、西表島に出かけていました。目的は潜水調査による甲殻類と棘皮動物の採集です。「西表島カニある記2011」では、そこで出会った生き物、風景、思ったことなどを綴っていきます。

 ダイビング調査4日目。この日は急遽大学の船が出せない事態となったので、西表島のダイビングショップにお願いして3ダイブしました。ポイントは、1本目「網取浅場」、2本目「ハリケーンチャンプルー」、3本目「タコ崎南」でした。やっぱショップにお願いすると楽でいいですね。
 左写真は1本目の網取浅場での一枚。ここは砂地にサンゴや根が点在するような感じでした。朝ダイブとしてはとても気持ちがいいですね。生物的にはさほどでもなかったですが、変わったナマコがいましたよ。




 2本目のハリケーンチャンプルーにて。ここはクレバスとかがあって、そこを見るのがいいのらしいですが、船の真下はドロップオフ。行くでしょう、深場。という訳で xx mまで降りてみました。なかなかいいガレ場があるものの、めぼしい物は見つけれず。上がる途中、テーブルサンゴを見ていると俗に言う「サンゴの癌」が。病気とか、人的影響がうんたらかんたらとか色々言われてますが、西表島のこんなところで人的影響なんか.....ねぇ? クリスマス島にすらあったよ「サンゴの癌」。





 3本目の「タコ崎南」。遂にキター!今回の調査で最高の泥場。ここは面白い。ここはヤバいです。変なカイメンとか、泥上にいるクモヒトデとか、グロいナマコとか。全ダイブここでも良いくらい!と途中までテンション上がりっ放しだったのですが..........採集用メッシュバック紛失した........突然泥の塊(煙幕)が流れて来て、何も見えなくなってしまったのです。その原因は近くにいたアイツ(某脊椎動物)ですが、まぁしょうがありません。でも一番大事な採集生物は瓶ごと手にもっていたのでセーフでした。またリベンジしたい場所ですね。
西表島カニある記2011: (3) ダイビング3日目 [2011年06月27日(Mon)]
 2011年6月18〜23日に、西表島に出かけていました。目的は潜水調査による甲殻類と棘皮動物の採集です。「西表島カニある記2011」では、そこで出会った生き物、風景、思ったことなどを綴っていきます。


 ダイビング調査3日目。この日は全部で3ダイブ。日中、バラス島北のスロープと伊武田の航路で潜り、夜は上原港(の外側)で潜りました。
 バラス島北のスロープでは、ウミシダ類が沢山見られました。潮通しも良さそうですもんね。左写真は、岩の上に扇状に並んでいたウミシダ類。この岩上にハナウミシダ、マキエダハナウミシダ、リュウキュウウミシダの3種がいました。写真を見て種が区別できたらウミシダの世界的権威になれると思います。





 2本目は伊武田(インダ)の航路でした。砂泥底にサンゴが見られるポイントでした。泥場は大好きですね。透明度も悪いし、薄暗いし、誰も見えないし、なんか落ち着きます。
 泥場のカニやエビを採集して、ひとしきり見回ったときに見つけたのは水中をゆっくりと漂っているサカサクラゲ。サカサクラゲ自体は沢山いたのですが、ほとんどの個体は泥底に沈んでいたので....誰かが巻き上げたのだろうか?....まぁせっかくのチャンスなので、すかさず撮影しました。こういう写真も意外と持っていなかったなぁと(すっかりレジャーダイバー?)。









 このポイントでは、写真のナマコが多数見られました。シカクナマコ科の種でしょうが、種名までは分かりません(和名の無い種だったと記憶してますが、忘れてしまった。またフランソワに聞いておこう)。なんでも西表島周辺の淡水の影響を受ける場所では多数見られるそうです(実際、後日、船浮湾でも見られました)。なかなかエグイ体色です。砂泥を食べて、糞塊をあちこちにまき散らしていました。こういう他所ではなかなか見られない生物を見るのは楽しいですね。





 砂泥に書かれた謎の文字。先ほどのナマコの糞塊です。糞塊といっても、奇麗な砂です。意外にアーティスティックな感じです。撮影の仕方をもうちょい考えればフォトコンもいけるんじゃないの?コレ?















 夜は上原港でナイトダイビング。漁港から外側にむけてビーチエントリー。消波ブロック(いわゆるテトラポット)を下ってエントリーします。ここのテトラは、いわゆるテトラポットではなく、六脚ブロックかそれに似た形のもので、地面に対して平行な面がほとんどないので、上を歩くのが困難です。しかもタンクを背負い、カメラや採集器材を持って泳ぐので、とても大変でした。ポイント自体ももの凄い遠浅で、見所も少なかったのですが、最後の最後に偶然サンゴの産卵を見る事ができました。
| 次へ