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鳩間島カニある記2009 [2009年09月02日(Wed)]
 2009年8月18日〜8月23日にかけて、石垣島、鳩間島、西表島、黒島に行ってきました。8月18日には、西表島に向かう途中で鳩間島に半日程度滞在しました。鳩間島カニある記2009では、そこで出会った生き物、風景、思ったことなどを綴っていきます。
 鳩間島を訪れるのは丁度1年振りでした。今回は、事前に島の人とコンタクトをとっていたので、洞穴や井戸を案内してもらい、その後に海岸を探索しました。小さな島なので、短時間で色々できるのが魅力です。でも次は滞在して調査してみたいです。



 鳩間島は文化財の井戸があり、そこでチカヌマエビの記録があります。今回はDavidが同行していたので、ぜひ採集したいと現状変更申請までして訪れたのですが、残念ながら土砂で埋まっていたようで水はありませんでした。
 右の写真は、島の某所にある洞穴に置かれている泡盛です。洞穴の土地の所有者に、洞穴中に入る際に「酒の本数を数えてきて」と言われたのでその結果を伝えました。どうやら洞穴に勝手に誰か入っている形跡があるらしく(洞穴までの道がキレイにされていた)、盗られていないか気になったそうです。




 洞穴や井戸での調査は芳しくありませんでしたが、飛沫転石帯の方では、それなりに成果があがりました。ムラサキオカガニの小型個体を採集することができました。写真の個体は、脱皮直後の個体です。転石下で脱皮が行われていることが分かりました。やはり、飛沫転石帯は陸性甲殻類にとって重要な環境であると言えます。また、転石下からはヤシガニも採集できましたが、甲長が7cmくらいあり、稚ヤシガニというほど小型のものではありませんでした。次回はもう少し気合いをいれて探したいです。




 鳩間島はヤシガニ研究の盛んな場所として有名です。そのせいかどうかは分かりませんが、ヤシガニグッズもいくつか見つけました。写真のものは「鳩間島ステッカー」で、ヤシガニがデザインされたものがあります。他に、Tシャツ、手ぬぐい、マグネットなどをゲットしました。宮古での企画展には間に合いませんでしたが、いつかまたヤシガニ展ができるようになったときに使いたいと思っています。
鳩間島カニある記2:島の風景 [2008年09月16日(Tue)]
 2008年8月26〜30日に、西表島と鳩間島に湧水や河川の甲殻類調査で出かけていました。「鳩間島カニある記」では、そこで出会った生き物、風景、思ったことなどを綴っていきます。

 鳩間島は、西表島の北に浮かぶ小さな島です。西表島には時々調査で行くのですが、今まで鳩間島を訪れたことはありませんでした。西表島からもハッキリと見える島なんですが、これまではあまり気にすることもありませんでした。というか、こんなにハッキリ見えるんだなぁと気づかされました。今回の鳩間島の訪島は結構印象に残ったようで、その後の西表島調査の時にも、気がつくと時折鳩間島を見ている自分がいました。


 

 島をまわっているときに目に飛び込んできたヘリポートです。照明設備も整っていました。ちょっと調べてみたのですがやはり「病院・診療所:なし」とのこと。急患などの際に利用されるのでしょうか。
 島に暮らすことの大変さを感じます。







 定期船の入港時刻が近づくと、沢山の人が港に集まってきます。島を出る観光客。それを見送る島の人。これから島に来る観光客。それを迎える島の人。それだけではありません。色々な生活物資が入った(?)ダンボールの受け渡しなども行われていました。







 鳩間小中学校です。左の門には「竹富町立鳩間小学校」、右の門柱には「竹富町立鳩間中学校」と書かれています。 
 昔、瑠璃の島というドラマで度々登場していました。
 どれくらいの生徒さんがいるのでしょうか?
鳩間島カニある記1:鳩間ブルー [2008年09月10日(Wed)]
 2008年8月27-30日の西表島調査のうち、8月28日には鳩間島に渡りました。鳩間島はとても小さな島です。空の青が美しい島です。海の碧も美しい島です。「鳩間ブルー」に魅了されて、ついついカメラを向けてしまいました。

島の一周道路にて。舗装されていない道をゆっくり自転車でまわりました。



           島のランドマークの灯台。青空に浮かび上がる「白色」がまぶしい。





あかばなー。空が青いと「赤」がより映えます。





  島の南側の海は美しいエメラルドグリーン。背後に見えるは西表島。