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西表島カニある記2011: (2) ダイビング2日目 [2011年06月26日(Sun)]
 2011年6月18〜23日に、西表島に出かけていました。目的は潜水調査による甲殻類と棘皮動物の採集です。「西表島カニある記2011」では、そこで出会った生き物、風景、思ったことなどを綴っていきます。


 ダイビング調査2日目は、船長さんが熟練者だったので、遠出できました。
 この日は2ダイブの予定で、崎山のリーフと船浮湾のリーフで潜りました。崎山のリーフもなかなか良かったのですが、ここはやはり船浮の方を紹介したいと思います。とにかくここのサンゴは元気でした!飛び込むなり様々なサンゴが目に飛び込みました。被度もかなり高かったです。

 左の写真はほぼ水面から撮影したもの。美しいですね。












 (左写真)水深8mくらいの様子。ミドリイシ類でしょうか? とにかく、礁斜面がすべてサンゴで被い尽くされています。これは他地域ではなかなか見ない光景だと思います。また、サンゴだけでなく、魚影も濃い。














(右写真)水深10〜15mくらいの様子。これもミドリイシ類でしょうか?

















(左写真)水深45mくらいの様子。どこまで続くのかなと思って45mまで降りましたが、サンゴの種が変わりつつまだ続いているようです。でも、ガレなども少し増えてきていて息を飲むほどの美しさではありませんでした。8〜35mくらいが最も美しかったかな?
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