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東平安名岬調査 [2010年03月15日(Mon)]

2010年3月13〜15日の日程で、宮古島に行っていました。

 目的は、東平安名岬の生物調査でした。今回は、初日(3月13日)にパナリ(岬から水路を挟んで離れたところにある岩礁)との間の水路付近でSCUBA潜水調査を行うことができました。右の写真のように、サンゴがとても奇麗でした。ただ、残念ながらパナリに上陸することは今回も出来ませんでした。河名先生はたいそう残念がっておられることでしょう。2日目(3月14日)は雨の中、海岸の飛沫転石帯の調査を少し行いました。飛沫転石帯に特有のカニ類をいくつか採集して、早々に切り上げました。
 夜、久しぶりに宮古の大切な友人(といっても僕よりかなり年上)と飲みに行く途中、多良間島の知り合い(こちらもかなり年上)に偶然遭遇し、合流。マクガン(ヤシガニ)や島での子ども達への自然体験・科学教育について熱く語らいました。この翌日(3月15日)、多良間村教育委員会の知り合いから、「多良間村ヤシガニ(マクガン)保護条例」が村議会で可決されたとの吉報が! なんだか「縁」を強く感じた日々でした。




東平安名岬ダイビング調査時に撮影した写真のおまけ。自然光で撮影してみました。
 
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