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多良間カニある記2009(その7):べにばな [2009年05月25日(Mon)]
 2009年5月15〜17日の日程で多良間島に行ってきました。「多良間カニある記」では、そこで出会った生き物、風景、思ったことなどを綴っていきます。

 


 今回の調査は、宮古在住で昆虫、鳥、植物を研究されている方々3名と一緒に行きました。自分の専門外の生物に詳しい方々と一緒にまわると、新しい発見がいくつもあってとても楽しいですね。今回紹介するのは、そんな過程で撮影した一枚です。
 調査中に、ふるさと民俗学習館を尋ね、ヤシガニについて色々と談話していたのですが、その際に植物を研究されている方が何やら別の職員の方と話込んでいました。で、べに花を見に行きたいとのこと。べに花といえば染料や油として聞いたことがありますが、なぜに多良間で? なんと、べに花は、多良間島の村花で、「タラマバナ」と言われるくらいに有名だそうです。そういえば「ぱなぱんぴん」の袋にこの花に似た絵が書いてあったような気がします。
 もう時期は終わりのようでしたが、地元の方に、べに花がまだ咲いている場所を案内していただきました。多良間の空に、べに花の色はよく映えますね。来年もう一度見てみたい(撮影したい)です。
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