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ふぐ [2008年11月03日(Mon)]
 昨日は、シンガポールからシンポの講演目的で沖縄に来ていたPeter Ngさんや知り合いの研究者などで「ふぐ」を食べに行きました。なんでも、以前から日本に来た時にフグを食べたいと望んでいたようですが、「危険」ということで、他の研究者には止められていたみたいです。免許制ですし、そんなことは無いとは思うのですが....。念願かなって、嬉しそうでした。
 右の写真は、「うす造り」ですね。奇麗だし美味しい。



 那覇の「味工房 陣屋」というお店に行きました。沖縄で「ふぐ(トラフグ)」のコース料理を食べれるところがあるとは知りませんでした。まあフグを頻繁に食べれるような生活を送っていないので当然と言えば当然ですが。「うす造り・寿司・皮ポン酢・唐揚・あらちり鍋・雑炊」のメニューでした。もう1ランク上のコースもあるようですが、今回はコレで。
 左の写真は、「皮ポン酢」です。いい食感でした。



 これは「フグのヒレ酒」です。コースメニューとは別でしたが、有名なものなので、一度は飲んでみようと頼んでみました。でも、実際のところは、生臭い味がして個人的にはイマイチでした。これを旨いと思えるようになるには、まだまだ修行が足りないのでしょう。






 いよいよメインの「あらちり鍋」です。とっても美味しかったです。最後は雑炊でしめました。大満足でした。Peter Ngさんも満足されていたようです。

 Peter Ngさんは世界的なカニ分類の権威ということで、僕もパソコンを持っていって、撮りためているカニの写真を見せながら、有意義な話ができました。さらにもう一軒別の飲み屋に行って、0時を回るまで研究の話でとても盛り上がりました。

 
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