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タガヤサンミナシのお食事 [2013年08月17日(Sat)]
130815_maeda1.jpg 先日(2013年8月14日)は、またしても真栄田岬でナイトをしました。この日は夜もミーティングがあったりしたので、もうほとんど夜中のダイビングでした(なので1本だけ)。でも、来週からはますます忙しくなるので、明日辛くても海行くぞって感じです。夏も終わりに近づいていますし。寒がりの僕にとって、快適にナイトができるのは今だけです。
 さて、この日も主に危険生物を探していましたが、タガヤサンミナシを見つけました。どうもいつもと違ってなんかバタバタしてる(呼吸管が激しく動いてる)と思って近づくと、小さな巻貝(タカセガイの子どもかな?)を襲っていました。口吻(オレンジ色のやつ)も伸びていて毒銛を打ち込みそうでした。


130815_maeda2.jpg カメラを覗きつつ観察していると、口吻を殻口に突っ込みました。毒銛を打ち込んだようです。結構早かったので、その瞬間は撮影し損ねてしまいました。巻貝の方は衝撃で一跳し、煙のようなものを2回吐いて全く動かなくなりました。ほぼ即死って奴ですね。なかなか衝撃的でした。タガヤサンミナシも基本的にアンボイナと体の構造は同じですから、この口吻が出てくると危ないってことになりますね。今回観察した限りだと、この口吻、そうとう機敏に動くし、呼吸管の動きに隠されるような感じにもなるので、そのあたりも注意が必要かもしれません。
 ところで、タガヤサンミナシもアンボイナと同様に危険生物としてよく紹介されていますが(沖縄での死亡例ありと書かれています)、貝類食性なので本当に人に効くほどの毒なんでしょうかね?僕はちょっと懐疑的なんですよね。別の種と間違えたのではないかと。ただ、刺されてみる勇気はもちろんありませんが。毒の研究がどれほど進んでいるのか調べてみる必要がありそうです。
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コメント
コメントありがとうございました。コメントを確認する習慣がほとんど無いので返信がとても遅くなってしまいました。

さて、ご質問の件ですが、他のイモガイ類も含めて、僕が観察した限りでは、口吻を伸ばして充分近づけてから毒銛を打ち込んでいたように思います。遠距離からも打てるのかどうかは良く分かりません(が、構造的には口吻が伸びる長さ+αの距離まで毒銛は届くことになるので、いけるのかもしれませんね)。ちなみに、連射(複数回打ち込む)のは出来ているようです。怖いですね。
Posted by: 藤田喜久  at 2013年10月02日(Wed) 03:23

ブログを拝見させていただきました、写真もきれいに撮られておりとても感心しました。
ところで質問なのですが,タガヤサンミナシというのは遠距離からでも口吻を獲物に当てず仕留めることが出来ると聞いたことがあります。
アレは本当なのでしょうか,このブログの中では貝殻に口吻を入れていましたがアレは貝殻に歯が弾かれるのを考えての行動だったのでしょうか。
Posted by: meganeuwo  at 2013年09月14日(Sat) 18:45