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多良間丸窓写真館 [2013年07月10日(Wed)]
 2013年7月5日〜7日の日程で、地下水性エビ類研究のために多良間島に行っていました。今回も海で泳いだ時の話題です。

130706_tarama_marumado.jpg 今回のスノーケリングでは、久々に「虫の目レンズ」を使ってみました。多良間島の北側のイノーでは様々な「イノーの微環境」を一通り見る事が出来ます。そうした微環境をいつもと異なる視点で撮影してみたかったからです。明るくて透明度の高いイノー内では、ストロボを使わなくてもいいので、光の使い方が難しい「虫の目レンズ」を扱うのにもってこいの場所だと気がつきました。
 サンゴと海草が同所的に生息している様子を撮影してみました。サンゴと海草が同所的に生息する場合、光や生息場所(基盤)を巡る競争があると考えられています。が、時折、「共存(共生)」していると考えられる混合群集(群落?)を形成することもあるようです。この写真の状態は「競争」か「共存(共生)」か気になるところです。
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