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記録的な寒波、全国を!! [2005年12月22日(Thu)]

例年にない記録的な寒波が、全国を襲っている!
寒波がわれらの現場にも訪れたらしい。

【下記の画像】
背中が真っ白に雪がついていますが、どういうことかわかりますか?
これは、猛吹雪の中で一時の休憩の様子です。

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地吹雪の中の環境整備「防風雪柵」 [2005年12月19日(Mon)]

昨日、今日と全国的にも寒波が押し寄せ会津では猛烈な地吹雪。
そんな中、会津の冬の環境整備として「防風雪柵」を建てております。

現場が郡山市湖南町から会津若松市北会津に場所を移し、比較的湖南の山間部よりは雪は少ないものの猛烈な地吹雪の中の作業でした。

土台となるロケット杭にポールを建て、上下のバーをわたして風上下にワイヤーを張る、このとき風上にワイヤー2本にアンカー杭を打ち込み、風下にワイヤー1本に同じようにアンカー杭を打ち込む。

最後に「羽」と呼ばれる防風のための板をはめ込む。
この羽は、地吹雪のため運べない状態だった。

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【親方の言い分】
昔からこの防風雪柵を建てる際には、チョットした仕事の流れの決まりがある。

1.ポールは、4本持って運べ
2.バーは、4本持って運べ
3.杭は三本以上もって運べ
4.羽は、2枚持って運べ

このように効率を考えての決まりがあるようだ。
羽に関しては、2m90cmあり、1枚の重さが14kg
2枚で28kg、そこに雪や風の力が加わって、約30kg以上の羽を運ぶ

この作業が、永遠5kmの道路脇25mに設置しなくてはならない。
過酷だ!

しかし、この作業の最高齢者は73歳。
若い僕たちより力がある。

この「じいちゃん」達の手は、大きい。
仕事をする手だ。
その手を見ると、昔から稼いできたというのが一目でわかる。

そんな手に、俺もなりたい。。

▼現場、会津若松市北会津
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▼ひと時の一服(-。-)y-゜゜゜

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雪深い地域の冬場対策 [2005年12月08日(Thu)]

11月末でベロタクシーの運行が終了し、12月5日から会津の冬の風物詩である防風柵の建て方のお手伝いをしています。

【参考】
防風柵とは、雪深い地域では冬場道路が地吹雪により雪で埋まってしまうのを防ぐための壁を道路に面し、また、家屋へ地吹雪が直撃するのを防ぐために建てられます。

雪と吹雪の中の過酷な力仕事ですが雪深い地域の冬場対策に貢献します。

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ベロタクシー運行各地で一番早い冬到来の会津 [2005年12月03日(Sat)]

ベロタクシーが11月で運行を終了し、早くも冬が到来してきた実感です。
これから、会津は長い冬の季節となります。
ベロタクシーの運行が8ヶ月ですが、会津の冬は、約4ヶ月以上続きます。
何か冬の時期の経済効果が見込める事業が、この地域のすべての方々の課題です。

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▼早速、冬の風物詩「雪かき用のブル」が来ました。

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