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産経新聞:こだわりの旅“蔵のまちで「朝ラー」” [2006年06月28日(Wed)]

6月23日(金)の産経新聞にベロタクシー会津きたかたが掲載されました。

こだわりの旅“蔵のまちで「朝ラー」”


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ベロタクシーに乗り込み、大和川酒造北方風土館に到着。なるほど蔵が多い。
 =喜多方市寺町=

会津藩の北部に位置したことから、「北方」が語源となった喜多方市。まずは1時間の蔵巡りツアーを楽しもうとベロタクシーに乗り込んだ。表通りから裏路地へ入ると、近代の趣を残した酒蔵が目に入る。

無料で見学できる大和川酒造北方風土館でチョロチョロと湧き出る水を口に含むと、甘くて軟らかい。運転手の江花圭司さんが「10年かけて喜多方の地に湧き出した万年雪の飯豊山の雪どけ水。水がおいしいからこの喜多方のラーメンも酒もうまい」と自慢。

良質な水は米、麦、大豆などを産出し、蔵は貯蔵や醸造、住まいとして用いられた。合併前の旧喜多方市でその数2600棟。江花さんいわく「『男40までに蔵を建てる』を男の甲斐性に競ういあうように蔵を建てたようです。」
蔵は、富の象徴だった。多いのは蔵だけではない。旧市内には「人口比率日本一」といわれる120軒ほどのラーメン店がひしめく。



労働者を支えた至福の一杯


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【朝ラーの歴史】

“朝ラー”初体験の当日。何だか胃が重い。不安を胸に、午前7時の開店間もない「坂内食堂」ののれんをくぐった。

人気ナンバーワンの「肉そば」が出てきた瞬間、表情が引きつった。12枚のチャーシューで麺が見えない。だが、意外にも太麺がスルスルとのど元を通り過ぎていった「縮れ麺はスープが乗りやすい。スープもあっさりしてるでしょう」とオーナーの坂内章一さん。

さて本題の謎だが、見聞を総合すると、かつて3交代勤務が行われいていた鉱山、鉄工所などで夜明けとともに仕事を終えてきた人々が就寝前に晩酌をし食したラーメンが“朝ラー”の起源。

こだわりの1杯には、自然の恵み、職人のこだわり、喜多方の繁栄を支えた労働者の生きざまが凝縮されいている。
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