全国社会福祉協議会 ANNUAL REPORT 年次報告書 2020-2021
は、全社協の事業や活動、実績、組織概要等を紹介し、社会福祉関係者、関係団体、他分野の団体、マスコミ、さらには一般の皆様への広報活動や理解促進に役立てていただくことを目的に刊行しています。(年次報告書より引用)
その中の特集「新型コロナウイルス感染症と社会福祉」の生活福祉資金特例貸付の記事の中で、関コミがプロジェクトとして取り組んできました「特例貸付に関する社協職員アンケート報告書」について、取り上げていただき、報告書で公表している1,184人の社協職員からの回答データも引用していただいています。
今回のプロジェクトは社会に発信することも大きな目的の一つです。アンケートは2020年12月までの状況について回答していただいた内容です。あれから1年・・・・・現場の状況も変わっています。特例貸付を中心にした取組み、申請受付対応が中心だった時期から、借り入れをしれた方々への個別支援や地域で支えあう取組みも広がってきていると思います。
しかしながら、長期化する新型コロナウイルスによる影響は深刻化しています。私たち、社協職員による任意団体の関コミは、引き続きアクションをしていきます。
関コミは、社協職員の思いに寄り添いながら、学び合い、支え合い、時には運動を目的に活動しつづけます。
改めて、全国のアンケートに回答していただきました社協職員のみなさま、アンケートを周知していただきましたみなさまに感謝いたします。