智弁学園、9回裏のまさかの大逆転でさよなら勝ち、決勝進出へ! [2016年03月30日(Wed)]
センバツ甲子園はいよいよクライマックス。
準決勝です。 第1試合の龍谷平安×智弁学園戦は・・ 9回の裏・・まさか、まさかの大逆転である。 平安、市岡投手は速いストレートとチェンジアップなどの 変化球でランナー2塁の場面も何回かありましたが 要所を抑えたました。 市岡投手は好守備にも助けられ・・3塁へのレフト線へ抜けるかと思われた 打球もサードがベースよりに守っていた為、2回ほど の好守備があった。 反対に9回はこの守備がアダとなって・・3遊間ににぶいゴロが 飛んだがこれがレフト前に抜けて・・逆転の足ががかりとなるヒット でしたから野球というものは面白いものである。 9回は・・球がやや甘くなり下位打線ながら3連打にセンター 前のゴロを後ろに反らす不運に智弁のさよならヒットとなり 勝利を得ましたね。 8回までのピッチングだったら・・市岡投手を 捉えるのはちょっと難しいなと思ったが 野球の神様は・・智弁に微笑んだ感じでした。 試合終了後の市岡投手の泣き顔を見ると 何とも言えない・・つらさが伝わって来てしまいました。 又、夏の帰って来て甲子園での快投を見せて下さい。 智弁学園は春、夏、通じて初めての決勝進出とか・・ 昔から名の知れた奈良、智弁学園が初めてとはびっくりです。 私には智弁と言うと姉妹校の和歌山智弁があまりにも 印象が深いのでこの決勝進出は智弁学園の名を 全国に広めるいい機会になりましたね。 明日は高松商との決勝、どんな戦いを見せて くれるか両チームの奮闘に期待しましょう。 3月30日(水)の試合【準決勝】 . 第1試合 智弁学園(奈良) 2 - 1龍谷大平安 (京都) 第2試合 秀岳館 (熊本) 2 - 4 高松 (香川) |