• もっと見る
« 2015年11月 | Main | 2016年01月»
現在の閲覧者数:
最新記事
<< 2015年12月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
リンク集
カテゴリアーカイブ
最新コメント
月別アーカイブ
2015ドラフト12球団の交渉状況 [2015年12月18日(Fri)]
ドラフト会議情報局さんのプログに
今年のドラフト会議で指名された116名の選手の
交渉状況が書いてありました。

現在の所、プロ入り拒否は一人だけで
それも育成枠での指名ですから
ある程度、実力をつけてから
プロに入るというのも選択肢とあるでしょうね。
これだけ入団しても
実際に1軍で活躍出来る選手はわずかだと思います。
まさしく狭き門ですが・・1軍で活躍出来れば
その報酬もドーンとシーズンオフの契約更改には
上積みされます。

広島の黒田投手が6億円と話題を独占していますが
日本のプロ野球で年棒10億円という日も
そう遠い日では無いでしょう。

安定した仕事を選ぶか
夢だったプロ野球選手を目指すかは
指名された順によっても悩むところです。

昔は結構、プロ拒否はあったのですが
最近はほとんど少ないですね。

1位指名の契約金も1億円が上限で出来高5000万円と
言うのがプロ野球機構で決まってるようです。

この経過については過去に裏取引があったりして
問題が発生した為現在のような、金額となってるようです。

ウィキペディアには・・
〈契約金の最高標準額〉 新人選手の契約金についてのプロ12球団の申し合わせ事項。球界の憲法にあたる野球協約では触れられず、超過に対する罰則はなかった。ただ、07年に西武と横浜で最高標準額を超える契約が発覚した際、当時の根来泰周コミッショナー代行は両球団を厳重注意とし、「申し合わせに反するとして制裁を科すことは適当でないが、野球協約第194条にいう『野球を不朽の国技とし、利益ある産業とする目的』に抵触する疑いがある」と西武に通知している。逆指名制度は01年から自由獲得枠、05年から希望入団枠と名称を変え、07年に廃止された。07年10月、12球団は契約金の上限を1億円と出来高払い5千万円で合意し、破った場合は制裁を加えることを決めた。

プロ野球選手会からの報告では・・2014年
今年の調査結果では、支配下公示選手の平均年俸が、前年比-1.5%(55万円減)の3,678万(728名)になり、3年連続でマイナスになりました。支配下選手総額は2,677,303万円、過去最高は平成23年の2,885,210万円(734名)です。

3,678万ですから・・単純に計算して8年でサラリーマンの生涯年収と
ほぼ同じですからやはり魅力のある仕事だと思いますね。


2015ドラフト12球団の交渉状況
| 次へ