野球の定石・・アマゾンの中古本が12960円に・・ [2015年09月17日(Thu)]
今日の渥美半島は一日中、雨でしたね。 国会では安保法案の採決で揺れてましたね。 夕方に参議院委員会で採決されたので後は本会議場で の採決ですが・・これは深夜になりそうですね。 もしかしたら昔、野党がやった牛歩戦術もあるかなと 思ったりしてますが、どうなりますか。
さて私のプログでも紹介させていただいた
「野球の定石」が
アマゾンの中古本で12960円で販売されてます。
発売当時の定価が1500円ですから13倍になってますね。 数ヶ月前は8000円前後で数冊、出品されてましたが 最近ではほとんど品薄で出回っていませんね。

先日の豊橋市民球場での県大会で・・ 2死、満塁、カウントは2−3のシーンがありました。 この時の2塁走者はどう言うプレーをすれば良かったか ほとんどの方がご存知だと思われます。 普通に外野に抜ければ2点は入るシーンです。
山内政治さんの「野球の定石」にはこう書かれています。 2死、ボールカウント2−3の時、当然スタートは切るが 四球になった場合勢いあまって3塁ベースをオーバーランしない事 と書いてあります。
私はスタンドの上から見てたのですが2塁走者は全然スタートを切りません。 3塁走者も同様です・・1塁走者は確認出来ませんでしたが。 あれ?何だ・・ 隣の知人も・・首をかしげてます。
結果は押し出しで1点入り、次の打者がアウトでその回は 終了したのですが・・ 仮に外野に抜けるヒットなら2点は普通に入ります。
う〜んんと・・うなった。野球のセオリーでもある このシーンで夏の大会でも同様なシーンがあった時に やはり2塁走者が走らないケースを見た事があります。 2塁走者は有名なエースピッチャーで 疲労を考えたなら致し方ありませんが。
アウトカウントを間違えているのか ボールカウントを間違えているのか 野球のセオリーを知らないのか
野球の強いチームと言うのは絶対にこんな細かい ミスはしない。甲子園に出て来るチームはどんな場面でもセオリー に基づいて守備位置を変えたり、最小失点に備えます。 何気ないプレーひとつにしても 監督の指導は問われます。野球は点取りゲームである。 少しでも先に塁を狙いたい・・点を取りたい そうでなければ・・チームはただのチームで 絶対に強くはならないと思います。
甲子園でのサインプレーはお見事でした!
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