「本物の負け経験は大きい」・・父・清宮克幸氏
[2015年09月07日(Mon)]
昨日は渥美半島では大雨の中。トライアスロンが行われ途中で レースは中止になったり一部には突風で被害も出てるようです。 大会に携わった関係者の皆さん、お疲れ様でした。 確かに3時ぐらいには雨風が強くてビュービューと吹いてましたからね。
U18ワールドカップも素晴らしい試合でしたね。 決勝戦で惜しくも敗れた日本ですが・・良く頑張りました。 高校野球のすばらしさをを改めて感じた次第です。 解説の横浜の元監督の渡邊さんも誉めてました。 素晴らしい・・・と。 これからの人生に活かして欲しいと。
日本はエラーからの失点が痛かったのですが よく盛り上げました。オコエ選手のあの両手を広げての ポーズ・・まさしく日本ではボークでしょう。
踏み出した右足がホーム方向に完全に向いてましたからね。 他に2塁への疑投など、明らかに細かいルールでボーク無し 日本とワールドカップの野球では違っていたようです。 それでもとてもいい試合でした。 この悔しさは後輩の来年のジャパンにリベジンしてもらって 期待したいですね。
プロ野球ではヤクルトの山田選手が30盗塁を決め 3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを暫定的に 確定させました。これも凄いな!パではソフトバンクも柳田選手も濃厚と なっており、凄いことです! 大記録達成は夢がありますね。
現在の山田選手487打数162安打の打率3割3分3厘。すでにシーズンの最終規定打席をクリアしており、残り19試合を欠場してもトリプルスリーが決定。仮に1試合4打数とすると、残り19試合を76打数7安打、打率9分2厘で最終成績が563打数169安打の打率3割となりトリプルスリーを達成する。
残り試合を全部欠場する事は考えれませんが後。7本でほぼ確定ですからね。残りを2・7試合に1本の割合でヒット打てば言い訳ですから、これはほぼ確定ですね。 山田選手の特徴はタイミングを狂わされてもグット体制を残し、そこから強烈なインパクトで 打ちます。ビデオを何回も見るとその様子が分かります。 普通のバッターだったら、そのまま振り切ってタイミングが合わないと 凡打のケースがほとんどですから・・まさしく山田選手は天才ですね。
今日のスポーツ紙には山田選手は履正社高校時代に社会人野球の日本生命から スカウトされてそうで2日間の練習体験を通じ・・日本生命に入りたいと思ったが 「夢であるプロ野球選手になる事が優先だったので断念したと」 両親も一流企業で安定した日本生命を薦めたそうですが この揺るぎない気持ちが今にありますね。 日本生命はほとんどが大卒を採用し高卒はまれとかで 山田選手の潜在能力を感じ取ったからこそ、スカウトしたのかも知れません。 当然の事ですが仮に社会人野球を経験してもドラフト1位は間違いなかったでしょう。
一昨日の広島戦では8回でしたか黒田投手の時は小雨が降りきしる中、 もうこれは異常と言えるほど 山田選手が1塁に立った時に10球ぐらいの牽制球を投げてましたね。 どちらも必死・・0×0、2塁に簡単にランナーを進めさすわけには 行きません。 黒田×山田の盗塁と牽制の駆け引き さすがプロ野球です。痺れました・・ね。
5日の県大会、成章は残念ながらコールド負けで 昨年3月の東三河リーグの決勝戦、豊川以来のコールド負けかと思います。 そんな感じで・・私自身も土、日と元気がありません。
終わった事は忘れて次のステップに進み 前向きに頑張って行くしか ありませんね。
そんな中、日曜日に見たGR魂さんのツィートで 心が救われた感じです。 元気をいただきました。 もちろん、これは私ばかりでなくナインにも言える事ですが 有難うございました。

ちなみに名経大高蔵戦でもスタメンには 1年生が4人でまだまだ実践経験が無く、これからのチームです。
河合監督も1年鍛えて来年の春の県大会には しっかりと結果を出したいとおっしゃってました。
成章は秋初戦の敗退から学ぶものは大きく翌年の夏の大会には しっかりと結果を残しています。
21世紀枠で甲子園出場した秋は初戦、桜台に負け 翌年に夏は、豊川に勝ち最後は名電にも互角の 戦いに持ち込みました。
今朝の新聞には昨日U18ワールドカップで出場した 清宮選手のお父さんの記事がありました。
「本物の負け経験は大きい」
この言葉を新チームに贈りたいと思います。

今後も暖かいご支援をよろしくお願いします。
|