秋季東三河1次リーグ戦、Aブロック順位確定!「 [2013年08月16日(Fri)]
いよいよお盆休みも残り2日となりました。 今日は成章の1次リーグ戦、3試合目です。 球場は渥美総合グランド、田原市内からは30分もあれば、行けますが 新城から2時間はかかるでしょう、 愛知県で一番、最南端にある渥美グランド。 ドラゴンズが伊良湖キャンプをやった時のメイン会場、練習試合でも 多く使用されています。 ただ、ここで公式戦が行われるの非常に珍しいです。
17日から4日間にわたる全中の軟式野球が東三河地区の球場で 開催される為、いつも使用している豊橋市民球場、市営球場、蒲郡球場、滝頭球場が 使えません。全国から勝ち抜いた強豪の中学生軟式野球部がこの東三河地区で 熱い戦いをやってくれます。 全国レベルだと・・僅差の勝負でしょうか。
成章が試合をする・・Aブロック。 最初、相手のメンバーを見て・・ちょっとヤバい?なと言う印象がありました。 新城東、豊橋中央、と東三河で強豪校、いつも県大会に出場している2校 ですから・・ね。
ここまで成章、中央、共に2勝・・成章は新城東には7対6で1点差勝利。中央も 新城東には7対6と1点差勝利とこの3チームは実力的にはほとんど差は無いと思います。
迎えた3試合目、ここで1位抜ければ県大会に向けて楽な戦いが出来ます。 このところの成章×中央戦は 夏の大会は2年前が5対2、今年が8対7でそれぞれ。中央に敗れて涙を飲んでいます。 先輩達の無念の涙を晴らしてくれるのか・・ 非常に興味深い一戦となりました。
両チーム共に素晴らし戦い、3時間を超える戦いは・・ 延長11回裏、成章が8対7でさよなら勝ち、 決めたのは上原選手、1アウト満塁からライト前のヒットで さよなら勝ち・・実は6回に1アウト満塁のチャンスで上原選手はゲッツを打って 逆転のチャンスを逃し・・やや不運かなと。 ピンチの後のチャンスあり。中央は7回に2点を入れ6対2と試合を有利に 進めました。今の4点差では厳しいかなと思ってましたが
口火を切ったのは兼子選手のレフトへの3ランホームラン・・これで 1点差、さらに追加点で同点に追いつきました。 6回のチャンスで得点出来なかった時には負けを覚悟したものです。 兼子選手は1回戦はさよならホームラン!そして今日は追い上げムードの 3ランホームラン・・今風に言えば・「何か持ってる選手・」 そんな気がしましたね。
これでAブロックの順位が確定しました。 1位、成章、2位豊橋中央

夏の高校野球9日目・・
■第1試合 聖愛(青森) 4 - 3 沖縄尚学(沖縄) ■第2試合 西脇工(兵庫) 1 - 3木更津総合(千葉)
■第3試合 樟南(鹿児島) 0 - 1 前橋育英(群馬)
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