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21世紀枠に新たな歴史・・土佐高校 [2013年01月28日(Mon)]
これまでの21世紀枠の概念から行けば・・土佐の選出は21世紀枠の新たな歴史を作ったと言っていいでしょう。春、夏で10回の出場、前回から20年、過去の21世紀枠の趣旨から行けばほとんど選出される条件は無かったが、これも時代の流れでしょう。


21世紀枠が出来たのが2001年、私立の高校の出場が多い、春のセンバツ、観客の減少などセンバツも陰りが見え始め、私立と公立の差は広がるばかり、これに危機感を感じはじめた高野連が新しい制度して21世紀枠制度を採り入れました。当初から公立校救済の色が強く、ようやく13年たって初めて私立の土佐が選出された・・21世紀枠も知名度が広がり、春のセンバツでは地元校のアルプススタンドはいつも満員。夏の大会と違って・・平日に開催される事が多いセンバツは開会式や決勝戦、人気のカード以外は満員になる事はほとんど無かったが21世紀枠はこれを打ち破った。
それだけ・・21世紀枠の存在は大きかった12年である。

しかし、12年経って公立校優先の流れも変わらなけば、公平な21世紀枠とは言えない。いずれ私立の選出はあると見ていましたが。この春は・・ようやく土佐が選ばれ新たな歴史を作った。

21世紀枠に新たな歴史・・土佐高校野球部は選抜高等学校野球大会(春の甲子園)に6回、全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に4回の出場を果たしており、春夏1回ずつ準優勝しているが、平成5年の春の選抜を最後に全国大会への出場はなかった。その後、2013年の春の選抜に21世紀枠としての出場が決まった。私立校からの21世紀枠選出は初めてである。攻守交代時全力疾走が・・有名である。

地元の高知新聞に号外でその記事が出ています。

土佐高校の全力疾走は・・見ていたホントに気持ちがいい!

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