現実味を帯びて来た・・伊藤選手(慶応)の三冠王 [2011年05月24日(Tue)]
東京6大学野球も・・法政×明治戦が終了し・・残るは慶応戦のみとなりました。
慶応の優勝争いも・・気になりますが・・それ以上に気になるのが伊藤隼太選手の三冠王。 年 名 所属大学 1955年春 衆樹資宏 慶大 1966年春 槌田誠 立大 1975年春 後藤寿彦 慶大 1978年秋 岡田彰布 早大 1981年秋 小早川毅彦 法大 1988年春 大森剛 慶大 1994年秋 丸山泰令 慶大 1996年春 高橋由伸 慶大 1999年春 廣瀬純 法大 2000年春 後藤武敏 法大 2001年春 鳥谷敬 早大 2007年秋 田中幸長 早大 56年間の歴史の中でも13人しか達成していません。 伊藤選手にとっては・・絶好のチャンスです。 顔ぶれを見ると・・プロでも活躍している選手が目立ちます。 ![]() 伊藤選手の場合は・・打点、ホームランは確定してます〜・・後は打率だけですね。 そこで・・早稲田戦における・・打率のシュミレーションを・・ 対象となるのは・・立教の那賀選手・・418、1 ☆2試合と仮にします。 伊藤選手・・ 1試合目 4打数1安打・・435 3打数1安打・・447 3打数0安打・・421 4打数0安打・・410 2試合目 1,2試合共に4打数1安打ならば・・418,6 1試合目に3打数1安打ならば・・3打数0安打で414・・ 2打数0安打で・・425・・ 1試合目に4打数1安打ならば・・2試合目1打数0安打・・425 したがって普通に4打席立って・・1本ずつのヒットなら・・わずかながら首位打者確定。 1試合目を3打数0安打だと・・2試合目は2打数0安打で・・400・・1打数0安打・・410 1試合目で3打数0安打なら・・そこで以降、打席に立たなければ・・ 三冠王は確定であるが・・優勝争い最中では・・そうは行かないだろう・・ 恐らく江藤監督は・・打率を計算しながら・・伊藤選手の起用方法も考えるか? それは第1試合の結果内容によって・・全てが決まるでしょう! 第1試合でヒットが出れば・・5割の確率で・・三冠王の可能性があると見てます。 |