ボールの縫い目・・ [2010年01月04日(Mon)]
野球部卒業式の時に糟谷監督からいただいた硬式ボール。2009年夏の愛知大会公式ボールです。
貴重なボールをいただき、感激です。 そこで・・このボールの縫い目が赤いのは?何だろう・・と思ってネットで調べたら・・ こんな答えが出てました・・ 縫い目に色が付いているのは、ボールの回転がわかるため。 縫い目が赤いのは、泥が付いても赤だと見えるため。(色はルールで決められている) ちなみに縫い目に色をつけているのは硬式野球のボールだけ。 縫い目がボールと一体になっているのは軟式野球ボール(ゴム製)や、ラバー製のソフトボールですね(ソフトには皮製もある)。 形成される時点で縫い目が彫られています。 昔の硬式野球ボールは、皮の色そのものの茶色でした。 変化球が開発され、投手有利の状況を下地白、縫い目赤で色をつけ、 打者に変化球であるかどうか判断できるようルールを作りました。 縫い目が赤いのは・・上記の理由だったんですね。 この赤色も普段の練習では泥がついて・・茶色になってますね。 ですから・・ボールの縫い目に赤というイメージはあまり無いのですが。 ひとつ勉強になりました。 もちろん、この縫い目が変化球のコントロールを支えています。 西浦達雄さんにサインをいただきました。 記念のボール・・です。 |