
災害支援活動[2011年03月24日(Thu)]
東北関東大震災から約2週間、被災地の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
津波の恐ろしさ、その爪痕に言葉もありません・・・。
とはいえ、今、被災地では復興に向けての動きも本格化しようとしています。
NPO法人全国移動サービスネットワーク(以後、全国移動ネット)も、被災された地域の移動サービス団体関係者(移動ネット理事)からの情報を受け、災害支援担当の窓口を設置しました。その一部をご紹介します。
●「ウィラブ北茨城」(訪問介護・デイサービス・移動サービスなど)の高松理事から、避難者の類型はT津波被害で家を流失するなど着のみ着のまま逃げてきた人たち U福島の原発被害から避難してきた人たち V独居高齢者や高齢世帯で余震に不安を感じて避難している人たち、だということや、その細かなニーズ(以下)の発信!
◇ニーズ
@温かい食品に飢えています⇒炊き出しボラ、調理ボラの方々は引き上げました。
A励ましの支え人(先行きが真っ暗な方達)が必要です⇒メンタルケアの専門家
B衣類〜サイズ・色・デザインなど結構要求水準が高い(下着は新品のものを)⇒衣
料品店などがぼちぼち営業開始しているので助成金の必要性を検討されたい。
C卵・牛乳・生野菜などが不足している⇒スーパーなどは営業開始しているが、開店
直後にあっという間に買い占められてしまう。
D多様なニーズ(乳幼児下着類等)にきめ細かく対応してあげたいのですが全ての
ニーズには応えきれません。
●それに応えて、各地域の全国移動ネットの理事が連携し、被災地にガソリン・灯油・食料を届けました。(写真右は東京の山本理事と高松理事)
●こうやって届いたいろいろな物資を、被災地の高松さん自ら施設や避難所に届けてらっしゃいます。
「感謝!感謝!感謝! 今日は、市内の介護施設と避難所に救援物資を届けたり、受け取りに来てもらったりの一日でした。」とメールで返信されています。
全国移動ネットの災害支援担当者も現地に入ったそうです。
今後、被災地の移動困難な方たちが関東圏にも避難される状況も予想されます。移動支援の依頼があった時には地域の団体に連絡をいたしますので、どうぞご協力よろしくお願いします。
津波の恐ろしさ、その爪痕に言葉もありません・・・。
とはいえ、今、被災地では復興に向けての動きも本格化しようとしています。
NPO法人全国移動サービスネットワーク(以後、全国移動ネット)も、被災された地域の移動サービス団体関係者(移動ネット理事)からの情報を受け、災害支援担当の窓口を設置しました。その一部をご紹介します。
●「ウィラブ北茨城」(訪問介護・デイサービス・移動サービスなど)の高松理事から、避難者の類型はT津波被害で家を流失するなど着のみ着のまま逃げてきた人たち U福島の原発被害から避難してきた人たち V独居高齢者や高齢世帯で余震に不安を感じて避難している人たち、だということや、その細かなニーズ(以下)の発信!
◇ニーズ
@温かい食品に飢えています⇒炊き出しボラ、調理ボラの方々は引き上げました。

A励ましの支え人(先行きが真っ暗な方達)が必要です⇒メンタルケアの専門家
B衣類〜サイズ・色・デザインなど結構要求水準が高い(下着は新品のものを)⇒衣
料品店などがぼちぼち営業開始しているので助成金の必要性を検討されたい。
C卵・牛乳・生野菜などが不足している⇒スーパーなどは営業開始しているが、開店
直後にあっという間に買い占められてしまう。
D多様なニーズ(乳幼児下着類等)にきめ細かく対応してあげたいのですが全ての
ニーズには応えきれません。

●こうやって届いたいろいろな物資を、被災地の高松さん自ら施設や避難所に届けてらっしゃいます。
「感謝!感謝!感謝! 今日は、市内の介護施設と避難所に救援物資を届けたり、受け取りに来てもらったりの一日でした。」とメールで返信されています。
全国移動ネットの災害支援担当者も現地に入ったそうです。
今後、被災地の移動困難な方たちが関東圏にも避難される状況も予想されます。移動支援の依頼があった時には地域の団体に連絡をいたしますので、どうぞご協力よろしくお願いします。