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公益社団法人神奈川県聴覚障害者協会

公益社団法人神奈川県聴覚障害者協会のブログです。協会の活動、聴覚障害者及び手話に関する情報を載せていきます。よろしくお願いします。
ウェブサイトもよろしく。
http://www.kanagawa-a-deaf.org/


神奈川県聴覚障がい児等手話言語獲得支援事業スタッフ募集 [2020年07月01日(Wed)]
当協会の上部団体である、一般社団法人神奈川県聴覚障害者連盟は、神奈川県手話言語条例に基づく事業の神奈川県聴覚障がい児等手話言語獲得支援事業を神奈川県から委託を受けて実施することになりました。
現在、今年の秋以降の開催にむけ、この事業の運営を担うスタッフを募集しています。

皆さんもぜひ応募してくださるようお願いします。

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<募集案内> 
募集人数20名程度
【条件】
ろう者:日常生活で手話を使用している方
聴者:手話通訳者またはろう者と手話コミュニケーションができる方
共通:子どもとふれあうのが好き/毎月2回の交流会に参加できる/スタッフ研修に参加できる
※研修後、個別面談し、条件に合う方を登録します
【待遇】
謝礼・交通費支給
<今後のスケジュール>
スタッフ研修:9月5日・26日 ※その他未定(全5〜6回予定)
※大阪の「こめっこ」での実地研修を含む場合あり
交流会開催予定:11月〜
※コロナウィルスの収束状況により予定変更あり
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詳しくはチラシを参照願います。
聴覚障害児言語獲得事業スタッフ募集チラシ
神奈川県知事記者会見等における手話通訳の付与について要望しました [2020年03月27日(Fri)]
 3月26日午後、県知事の新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う外出自粛要請についての緊急記者会見及び緊急メッセージが行われ、県のホームページでも動画が流されましたが、手話通訳がついていませんでした。
 この記者会見は記者を対象に行うものではありますが、その内容は県民に関係することであり、全ての県民が内容を知ることができるようにする必要があるのは当然です。まして、今回は新型コロナウイルスに関する内容であり、県民の健康と生活に深く関係する重要な内容であることを考えると、手話通訳及び字幕の付与を行い、聴覚障害を持つ県民も内容を即時に知ることができるようにすべきです。
 1月16日及び24日に配信した新型コロナウイルス関連の知事メッセージの際にも手話通訳及び字幕の付与が行われず、当協会の指摘により、事後に手話通訳の付与が行われたという経緯があります。その際、県からは「今後とも、「かなチャンTV」では、緊急時においても、字幕等を付与するとともに、特に重要なメッセージについては、速やかに手話付きの動画も配信する取組みを進めることで、必要な情報を確実にお伝えしてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。」との回答をいただいております。
 それにもかかわらず、今回手話通訳がつかなかったことは私たち聴覚障害を持つ県民のことを全く考慮していないのと同じであり、また、神奈川県手話言語条例の理念を県が無視していることにもなり、到底見過ごすことはできません。
 この問題に対し、私たちは県に対し、3月27日付で以下のことを求める要望書を出しました。

1.知事室に手話通訳者を正職員として雇用し、臨時記者会見や緊急時のメッセージの時にも同時に手話通訳を付与できるようにすること。

2.これまでのように記者会見やメッセージの後に手話通訳を挿入するのではなく、記者会見やメッセージの時に知事の横に手話通訳者を配置して、知事と手話通訳者が一緒に映るようにし、それを配信することにより、聴覚障害者が健聴者と同時に記者会見の内容を知ることができるようにすること。

 提出した要望書をご覧になりたい方は下をクリックしてください。
20200327緊急県要望(知事記者会見手話通訳)【提出】.pdf
手話通訳者の感染防止対策について県に要望しました [2020年03月14日(Sat)]
新型コロナウイルス感染拡大により、派遣手話通訳者の感染の危険が増大していることを受け、当協会は神奈川県手話通訳者協会と連名で、県に手話通訳者の感染防止対策を求める県知事あての要望書を3月13日に県障害福祉課に提出しました。

要望した具体的な対策は以下通りです。
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1.一定以上の規模の医療機関、特に感染症指定医療機関には、手話通訳者のための部屋を設置し、診察室などとモニターを通して手話及び音声で会話ができるような設備を整備し、感染し、またはその疑いがある聴覚障害者と医療従事者との会話を、モニターを介して別室にいる手話通訳者が通訳できるようにすること。
2.現在は上記のような設備が整備されている医療機関はなく、また整備にも時間がかかることから、当面の緊急対応として、感染し、またはその疑いがある聴覚障害者の診察および治療を行う場合は、神奈川県聴覚障害者福祉センターなどの県内の聴覚障害者情報提供施設で実施している遠隔手話通訳サービスを介して手話通訳を行うことができるようにすること。

ただし、遠隔手話通訳サービスによる通訳は、あくまでも感染を防ぐための緊急対応として行うものであり、原則はこれまで通り、現場に手話通訳者を立ち会わせることにより行い、感染の恐れがある場合は上記1の設備が整った医療機関で行うものとする。
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提出した要望書をご覧になりたい方は下をクリックしてください。
20200313緊急県要望(感染症対策)【提出】.pdf
県知事定例記者会見の手話通訳付インターネット配信実施! [2018年03月23日(Fri)]
 県議会本会議での代表質問における手話通訳に続き、2018年4月より県知事定例会見手話通訳のインターネット配信の本格実施が行われます。
 これは、県知事の定例記者会見終了後インターネットで配信されている動画に手話通訳がつくことになったものであり、県手話言語条例に基づく施策の一環として行われたものです。
これにより、リアルタイムではありませんが、ろう者も県知事の記者会見での発言内容を知ることができるようになり、私たちの権利の保障の整備がまた一つ進んだことになります。
 でも、まだまだ不便なことはたくさんあります。県民の理解も十分浸透したとは言えません。引き続き、私たち聴覚障害者の完全な権利の保障を目指して、力を合わせて運動を進めています。

☆動画の見方(以下のように順番に進んでいけば見ることができます。)
神奈川県ホームページ → 知事のページ → 知事記者会見 
   → 平成30年〇月〇日(〇曜日)(定例会見)→定例会見の動画(手話付き)
 ※会見の数日後に配信されます。
県保健福祉局関連のパブリックコメントへの手話での意見提出が可能に [2018年02月20日(Tue)]
 昨年12月に県保健福祉局所管の計画案13件に対するパブリックコメント(意見募集)が行われましたが、この意見提出の方法に、手話を収録したCD-ROMを郵送する方法も加えられました。
これは、手話言語条例に基づくものであり、大変うれしいことです。
 この13件のうち、神奈川県障がい福祉計画改訂素案に対しては、3件手話による意見があったとのことです。
 確かに件数は少なく、他の計画案に対しては手話による意見はなかったようですが、聴こえる人と同様に、ろう者もいつでも意見を出したい時に手話で意見を出せるようにすることは必要です。
 現在は保健福祉局所管の範囲ですが、他局所管の案件も含めた県庁内全ての案件に対し手話で意見を出せるように、県に働きかけてしていきたいと思います。

横浜の洋菓子店メーテルリンクで手話テキストの動画撮影が行われました [2018年02月15日(Thu)]
 神奈川県が手話推進計画の一環として実施している、企業等従業員対象手話講習会のために作成したテキストの復習用教材としての動画作成が進められています。
 2月12日午前、この動画の中に収録する、物販店における聴覚障害者への対応のいい例、悪い例として、洋菓子店でのシーンが横浜駅西口のメーテルリンクという店で行われました。
 撮影の際には、店のご主人とろう者役の二人に、実際に洋菓子を注文して支払いを行うまでの様子を演じてもらいました。
 二人とも演技がうまく、撮影はスムーズに進み、予定通りに終えることができました。
 撮影終了後、店のお菓子を食べましたが、とても美味しく普段甘いものは食べない私ももう一つ欲しくなるほどでした。
 店のご主人夫婦の新倉博光さん、みつ代さんの話では、近くの西公会堂でろう者大会などイベントがあった時、終わった後にろう者が来ることがあり、「ありがとう」など簡単な手話を教えてもらったそうです。手話で話をしているので、声とかがなく静かなのですが、手が大きく動き、顔が笑ったりして、静かな中で盛り上がっていることがわかるとのことでした。
 とてもおしゃれな店ですので、ぜひ皆さんも行ってみてください。
 メーテルリンクのホームページ
 http://www.maeterlinck.net/
スナップショット 1 (2018-02-15 12-01).png
動画のワンシーン
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新倉さんご夫婦
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店の外観


県議会本会議手話通訳付き傍聴体験記 [2017年06月22日(Thu)]
 6月20日(火)、神奈川県議会本会議に傍聴に行ってきた。目的は県議会の本会議の手話通訳付与が6月議会から始まったので、実際の本会議場での手話通訳付与の様子を見るためである。
 まず、県庁新庁舎8階の議場傍聴席入口脇の受付で傍聴手続きを行った。住所、氏名を書き、傍聴券を受け取って傍聴席に入る。受付には、聴覚障害者のために手話通訳を映し出すタブレットの貸し出しも行っていたが、まずはモニターの手話通訳の画面を確認しようと思い、借りるのはあとにした。
 傍聴席に入ると、3つに分かれている傍聴席のうち、左側の席の最前列の前にモニターが設置してあり、モニターには、手話通訳者がメインに映し出されており、発言する議員、知事、幹部職員はモニター画面の右下に映し出されていた。
 前日、パソコンとスマホで県議会本会議のインターネット生中継を見た時は、逆に発言する議員、知事、幹部職員がメインで、手話通訳者は画面の右下にワイプで映されていたので、手話が見辛く、ずっと見ていると目が疲れてしまったが、本会議場の画面は手話が見やすく、内容もよくわかり、目が疲れることもなかった。
 聞こえる人たちにとって、討議の内容を聞くときは音声がはっきり聞こえるかどうかが重要であるのと同様に、聞こえない人にとって、討議の内容を手話を通して理解するためには、画面の手話が見やすいかどうかは重要な問題なので、インターネット中継の画面も本会議場でのモニター画面と同じように手話通訳者をメインにしてほしいと思う。
 手話通訳者をメインにしたら、議員など発言者の姿を見たい人から不満が出るかもしれないが、インターネット中継の動画を、発言者がメインの動画と手話通訳者がメインの動画の2種類流し、視聴者が選択できるようにすればいいのではないか。
 休憩に入ったのを機会に、受付に行き、手話通訳を映し出すタブレットを借りた。
 タブレットの画面にはモニターに映し出す画面がそのまま映し出されていたが、無線を経由するせいか、画像の動きがモニターより5秒程度遅れていた。また、時たまに画像の動きが止まることもあった。
 あちこち動かずに座って見ている分にはあまり問題はないように思われたが、やはりモニターを見るのに比べて目が疲れた。タブレットは弱視ろうのような人には有効ではないかと思われる。
 全体的に特に問題はなく、討議の内容もよくわかり、非常に勉強になった。また機会があれば傍聴に来たいと思う。
 今回はこれまでのように、事前に日、時間を指定して手話通訳を申請してから傍聴に行くということをせずに、当日、今日午後行ってみようと思い、そのまま行って受付で手続きをしてすぐ傍聴することができ、手続き的にも気分的にも非常に楽だった。
やっと聞こえる人たちと同じように、傍聴しようと思った時にすぐ傍聴できるようになったと思うと嬉しい限りである。
 今は代表質問だけだが、早く全ての本会議に、そして将来は委員会にも手話通訳がつき、いつでも好きな時に傍聴できるようになってほしい。
 そのためには、手話通訳者を養成し、その数を増やすことが必要であるので、県としてこれまで以上に手話通訳者とそれを育てる講師の養成に力を入れてほしい。
 手話言語条例や障害者差別解消法に見られるように、障害者の権利が守られ、社会で健常者と同等に生活できるようにするためには、障害福祉の範囲で施策を進めるのではなく、県全体の施策として取り組んでいく必要があるので、手話通訳者の養成とそれを担う講師の養成も、県全体の施策として取り組んでいくべきではないかと思う。
1/20、二宮町議員対象の手話研修が行われました [2017年01月22日(Sun)]
 1月20日(金)午後、神奈川県二宮町議会議員対象の手話研修が行われ、地元の中郡聴覚障害者協会と中郡手話通訳者連絡会の講師が指導しました。
 この研修は、議員の一人が、同じ議員で手話講習会に通っている人に自分の名前を手話で表せるようになりたいと話したところ、ただ名前の手話を教えてもらうだけでなく、聴覚障害者のことも話してもらったらどうかと提案し、研修を実施することになったものです。全議員14人のうち8人が参加しました。
 まず、聴覚障害と聴覚障害者についての話を45分行い、これに対する質疑応答の後、45分位、議員一人一人の名前の表し方、自己紹介、あいさつの手話の学習を行いました。
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 議員の皆さんは非常に熱心で、終わった後もいろいろと講師に聞いたりしていました。
 他の市町村でもこのような議員対象の研修が行われ、手話、聴覚障害者についての理解が広がり、身近な市町村の制度がよくなっていくことを期待しています。
秦野市の「with you ありがとう」リレーコンサート実行委員会様から寄贈をいただきました! [2016年05月11日(Wed)]
5月10日(火)、午後3時半から秦野市役所で行われた秦野市制60周年記念市民企画事業「With you ありがとう」リレーコンサート吉田栄作版CD販売収益等寄贈式において、ご寄付をいただきました。
これは、平成27年の秦野市制60周年記念市民企画事業として実施された、市制50周年記念歌「With you ありがとう」のを歌い継ぐリレーコンサートの一環として、本市出身の吉田栄作氏が歌う同曲のCDの制作販売が行われましたが、この収益を寄贈していただいたものです。
この「With you ありがとう」という歌は、手話を伴う曲として作られた経緯があり、平成27年4月、「神奈川県手話言語条例」が施行されたことを踏まえ、この曲を歌い継ぐ事業は同時に手話の普及に貢献すべきものであるという考えから、当協会に寄付していただくことになったという経緯があります。
寄贈式は、古谷義幸秦野市長、吉田栄作氏の立会いの下に行われ、木澤美智子リレーコンサート実行委員会副委員長から当協会理事長に収益が手渡されました。
いただいたご寄付は、手話の普及とろう者の理解の促進の取り組みとして計画している、未来を担う子供たちに手話とろう者に知ってもらうためのイベントの開催、子供から大人までの幅広い世代の方々が気楽に手話やろう者について学ぶことができる教材づくりなどに大切に使わせていただきたいと考えております。
それとともに、秦野市で生まれたすばらしい歌である「With youありがとう」をさらに多くの人たちに知ってもらうために、微力ですがCDの販売普及に協力していきたいと思います。
実行委員会を始め、秦野市及び関係者の皆様方にお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。
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左から、吉田栄作さん、木澤美智子さん、理事長、古谷義幸秦野市長
手話推進計画素案のパブリックコメント、手話動画DVDによる意見も反映されることに! [2016年02月17日(Wed)]
これまでの記事に書いたように、県は時間的、物理的な制約を理由に手話推進計画素案のパブリックコメントに対する手話動画DVDによる意見の受付を拒否し、私たちの要望を一切聞き入れようとしませんでした。
そして、話し合いは平行線のまま、意見募集期間が終了しました。
その後、9日に行われた手話言語普及推進協議会の場において、県に送られた手話動画DVDの数とその取扱いについて聞いたところ、39通送られてきたが、日本語文章で提出された意見、2日間の意見聴取の時に受けた意見とは別に扱い、参考意見としたとの回答でした。
これに対し、日本語で出した意見と手話で出した意見で異なった扱いをするのはおかしいのではないかと問いただしました。
これに同調してくれる委員もおり、また県の協議会の進め方に対する指摘もあり、最終的には手話動画のDVDによる意見も反映することになり、改めて意見を整理して協議会に諮るためにもう一回協議会を開催することになりました。
手話推進計画に私たちの意見が反映されると決まったわけではありませんが、手話動画での意見を日本語文章での意見と同等に取り扱うことになったのは前進と言えます。
今後、手話推進計画に私たちの意見が反映されるよう取り組むとともに、これから実施される他のパブリックコメントにおいても手話での意見提出が受け付けられるよう取り組みたいと思います。
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