4/17茅ケ崎巡回ミニデイサービス活動報告
[2022年04月22日(Fri)]
4月17日(日)午後1時〜4時、茅ケ崎のしおさい南湖で高齢聴覚障害者を対象とした巡回ミニデイサービスが行われました。
このミニデイサービスは、日ごろ、手話で話すことができる相手がおらず、近くの高齢者施設のデイサービスに行って聞こえる人ばかりで話ができず、楽しむことができないでいる高齢聴覚障害者に少しでも楽しいひと時を過ごしていただくために当協会主催で行っています。
今回は茅ケ崎市及び近隣市町から5名の高齢聴覚障害者が参加し、スタッフ、協力者9名と一緒に楽しい時間を過ごしました。
テーマ:「いっぱいおしゃべりしよう♪」で、サイコロを振って出た面に書かれたテーマで話してもらいました。
「初恋の話」の面が出た時の表情は何とも言えないもので、話しているうちに一気にその年代に戻って、恥じらいと可愛らしい表情を見せて
『野球部の彼をソフトボール部の私はグランドで見ていて良いなと思った。顔はそれほどではなかったが優しい性格だった。卒業後はそれぞれ男子校、女子校と別れたが近くの公園でデートした。』と話してくれました。
彼女の青春が垣間見えてこちらも幸せな気分になりました。
「昔の思い出」では、汽車とバスで通学していたが列車にはドアがなく、乗降口の高いデッキから低いホームにを飛び下りて改札口に向かった思い出を話してくれました。。
「今、はまっている事」では、16〜60歳まで羽織、訪問着、帯など縫っていて、今はパッチワークにはまっている、今年の夏まつりは自分で縫った浴衣で参加したいと話してくれました。
他にいろいろなテーマについて順番に話してもらいましたが、やはり、皆さん恋バナが一番盛り上がり、楽しかったようです。
残りの時間は、日本地図の47都道府県を思い出していうゲームをやって終了しました。

このミニデイサービスは、日ごろ、手話で話すことができる相手がおらず、近くの高齢者施設のデイサービスに行って聞こえる人ばかりで話ができず、楽しむことができないでいる高齢聴覚障害者に少しでも楽しいひと時を過ごしていただくために当協会主催で行っています。
今回は茅ケ崎市及び近隣市町から5名の高齢聴覚障害者が参加し、スタッフ、協力者9名と一緒に楽しい時間を過ごしました。
テーマ:「いっぱいおしゃべりしよう♪」で、サイコロを振って出た面に書かれたテーマで話してもらいました。
「初恋の話」の面が出た時の表情は何とも言えないもので、話しているうちに一気にその年代に戻って、恥じらいと可愛らしい表情を見せて
『野球部の彼をソフトボール部の私はグランドで見ていて良いなと思った。顔はそれほどではなかったが優しい性格だった。卒業後はそれぞれ男子校、女子校と別れたが近くの公園でデートした。』と話してくれました。
彼女の青春が垣間見えてこちらも幸せな気分になりました。
「昔の思い出」では、汽車とバスで通学していたが列車にはドアがなく、乗降口の高いデッキから低いホームにを飛び下りて改札口に向かった思い出を話してくれました。。
「今、はまっている事」では、16〜60歳まで羽織、訪問着、帯など縫っていて、今はパッチワークにはまっている、今年の夏まつりは自分で縫った浴衣で参加したいと話してくれました。
他にいろいろなテーマについて順番に話してもらいましたが、やはり、皆さん恋バナが一番盛り上がり、楽しかったようです。
残りの時間は、日本地図の47都道府県を思い出していうゲームをやって終了しました。