２月5日には、もくもく塾がありました。インフルエンザの流行る中、体調をくずしお休みする子どもも出ています。
　勉強は苦手でいやなことはやりたくないという子どもも、もくもく塾に来ると、楽しんで学ぶことを体験します。ていねいに目をかけてもらうこと。ほったらかしにされないこと。逃げ出したい時もあるようですが、大人の目が届くので、そうもいかず、結構、集中してしまうようです。
　今日は最後に、こんなにかわいい、紙粘土のおひな様と節分の鬼を作りましたよ。大人との協同製作。カラフルで、愛らしいですね。

　
　もう１枚の写真は、このひな人形の作者が、井戸端フェスティバルで作った、フェルトの大福人形に、ニードルでアフロヘアをはやしたものです。竹の虫イベントの際に、完成させ、やっと、髪の毛が生えました。物作りのじょうずな女の子です。


　もくもく塾は、中学生のみの中学生バージョンと小学生との混合の回があります。小学生は、絵カードやおもしろカルタ、ゲームをとりいれ、楽しみながら勉強。中学生は、高校進学を目指して、じっくり勉強をします。
　遊びを通して気持ちや人とかかわる力を育てるもくもくツリー’ズの時とは、また、ちがった子どもたちの姿が見られます。

　カモス邸では、色んな子どもの色んな活動が、展開しています。
♪♪大きなカモスの木の下で♪♪　たとえ市の施設が借りられなくなるようなことがあっても、私たちにはカモス邸がある！このことが、私たちの強い支えになっているのです。

　写真はいつものように、ばあばにアップをお願いします。