たたら体験学習 操業準備編 [2024年12月02日(Mon)]
先週5,6年生はたたら体験学習を行いました。28日(木)は操業のための準備を行いました。
堀尾村下のお話を聞き、日刀保の方から作業について説明してもらいました。 ![]() ![]() ![]() <炉づくり> 炉を作るため土を踏み、レンガ状の塊を作っていきます。 ![]() ![]() 土はとっても冷たいですが、はだしで踏んでいきます。 ![]() ![]() 下灰作業は何度も行いますが、子供たちは、最後の作業を体験させてもらいました。 ![]() ![]() ![]() しっかりと乾燥させた所に炉を作っていきます。 ![]() ![]() まずは一段目の完成です。この後は違うグループが高くしてくれました。 <鉄穴流し> 水路に砂鉄の入った真砂を流し、砂鉄を集めます。重さの関係で砂鉄は流されず上の方に集まります。 ![]() 水の流れで山になるので、谷に残る砂を流すため、「えぶり」という道具で混ぜていきます。 ![]() ![]() ![]() 水路の流れを止め、スコップや磁石を使って砂鉄を集めました。 ![]() ![]() <炭切り> 炭小屋に場所を移し、「たたら炭」と言われる完全に炭になり切っていない状態の炭を10pくらいに小さくします。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 10Kg入りの袋を全部で10袋以上作りました。100Kg以上の炭を操業では使います。 3つの活動をして、前日準備は終了しました。 |
Posted by
亀嵩小学校
at 09:11