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【レポート】NPOマネジメント講座〜実践的!助成金の申請とプレゼンテーションのススメ〜@福島(2010年9月9日開催) [2010年09月10日(Fri)]
9月9日(木)に、福島県福島市で、福島市市民活動サポートセンターさん主催により、

NPOマネジメント講座〜実践的!助成金の申請とプレゼンテーションのススメ〜(PDFファイル)

が開催されました。

平日の夜でしたが、たくさんの方にご参加いただきました。
貴重な機会をありがとうございました。

それでは、この講座のレポートをお送りします。


<【レポート】NPOマネジメント講座〜実践的!助成金の申請とプレゼンテーションのススメ〜>
■参加人数
30名(男性10名、女性20名)
※荻上カウントです。

■講座のレジュメ
○講義資料「助成金活用のための7つのコツ」


○講義資料「申請書作成とプレゼンテーションのコツ」


○助成金活用マニュアル


■講座の模様
○主催者のごあいさつ


○ワークの模様


■質疑応答から
Q.プレゼンの要件の確認はどのようにしたらいいか?
A.まずは募集要項や書類審査通過後の資料を確認すること。
その上で、さらに詳細あるいは不明な点については、電話で問い合わせをすれば確認できる。

Q.申請時期は事業実施時期より半年くらい前のことが多いので、申請時の計画と実行が異なることもあると思うが、許容してもらえるのか?
A.許容してもらえることが多い。
どれくらい許容してもらえるのかについては助成金によって考え方や許容度が異なるので、勝手に判断してしまわずによく相談しながら進めることが必要。

以上
【レポート】市民活動のススメ講座〜気軽にできる!助成金〜@逗子(2010年9月4日) [2010年09月09日(Thu)]
9月4日(土)に、神奈川県逗子市で逗子市市民協働課さん主催により、

市民活動のススメ講座〜気軽にできる!助成金〜(PDFファイル)

が開催されました。

この講座は、昨年藤沢市市民活動支援センターさん主催の講座で講師を務めた際に市民協働課の方が受講されていたことがきっかけで実現しました。貴重な機会をありがとうございました。

それでは、この講座のレポートをお送りします。


<【レポート】市民活動のススメ講座〜気軽にできる!助成金〜>
■参加人数
24名(男性12名、女性12名)
※荻上カウントです。

■講座のレジュメ
○講義資料


○ワークシート


○助成金活用マニュアル


■講座の模様
○主催者のごあいさつ


○ワークの模様


■質疑応答から
Q.補助金の使途をもっと自由にしてもらいたいのだが?
A.使途の自由度の設定は助成する側の判断。
ただし、助成する側と助成される側は、ただお金を出す/もらうの関係だけではもったいない。このような意見や提案もどんどん伝えるようにしてもらいたい。その際には、ただ自分たちに都合がいいからではなく、もう少し社会的な意味を考え、伝えるように心がけてもらいたい。

Q.定常的な活動は助成金の対象になりにくいということだが、定常的な活動とはどのようなものか?
A.例えば毎年開催しているコンサートなど。
助成金は、助成金を使って事業を行うことで、ある問題が解決されることや状況に変化や改善が小実ことを期待しているものである。
なので、そのようなコンサートが悪いということではなく、助成する側からすると、毎年開催しているコンサートのようなイベントを、同じように開催することへの助成はなじみにくいということ。

Q.対象外経費とはどのようなものか?
A.例えば事務所の家賃など。
どのような経費が対象になるのか、ならないのかは募集要項に書いてあるので、必ず確認するように。

Q.これから支部を立ち上げるような場合への助成金はあるか?
A.立ち上げ支援の助成金もある。
特に、地元系の助成金には立ち上げ支援的なものが多いので、まずは地元系から探すことをおすすめする。

Q.ある手法の普及をしたいのだが、普及のための講座なども助成金の対象になるのか?
A.なる(場合もある)。
ただし、その手法の効果や有用性などを冷静に説明することを忘れないように。
ついつい自分たちの取り組んでいる手法は良いことという前提から思考を進めてしまうことが多いが、世の中には他にも色んなやり方があることも多く、自分たちの手法は良いという考え方は受け入れられないことも多い。

Q.事前相談のやり方は?
A.まずは電話相談から。
実は、日本財団のように東京にしか事務所がなく全国対象で助成をしている財団も、事前相談を歓迎しているところが多いので、ぜひ敷居が高いと考えずにトライしてほしい。

以上