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公益ポータルの輪がどんどん広がっています! [2010年01月26日(Tue)]
日頃からCANPANをご愛用いただいている方はすでにお気づきかと思いますが、団体情報のコーナーを見ると、一覧表の認証マーク欄がかなりカラフル、にぎやかなことになってきてます。

この認証マークですが、CANPANの説明を引用しますと、

「認証マークとは、「公益ポータル」を運営する中間支援組織が、各ポータルサイトの中で登録・公開される団体情報に対して、 以下に記載される一定の基準を満たす団体に対して、信頼性の証として贈るものです。 これにより、公開される団体情報について、情報量(情報開示レベルの★マーク)だけでなく、質的レベルの判断材料とすることが可能になります。」

公益ポータルの説明はこちら
情報量(★マーク)の説明はこちら

とあります。

この公益ポータルは2008年6月にせんだい・みやぎNPOセンターさんが運営する「みんみんポータル」がオープンしたのを皮切りに、2008年度中に全国で5つのポータルが誕生、その後も少しずつ広がっています。

で、この各地に広がりつつある公益ポータルですが、元担当者の私なりに愛称をつけてご紹介したいと思います。

1.みんみんポータルせんだい・みやぎNPOセンター
公益ポータルはここから始まりました。日本のNPOを引っぱってきた加藤哲夫さんの生き様そのもののような「ザ・開拓者!ポータル」です。

2.公益ポータルサイト「ちばのWA!」ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
元々生活クラブ生協との関わりから成り立つ団体でもあり運営メンバーは全員女性(のはず)。まさに「主婦のパワー全開!ポータル」です。

3.とちコミポータルサイトとちぎコミュニティファンド
とちぎコミュニティファンドという地域ファンドを運営している複数の団体が共同で運営。珍しく地域の中間支援組織が仲良しな(笑)「みんな仲良くすればできるじゃん!ポータル」です。

4.公益活動ポータルサイト「きょうえん」きょうとNPOセンター
京都は若者がパワフル!そんな元気な若者の野望!?が京都地域創造基金などの取り組みを生み出しています。そんな元気を象徴する「京都は伝統だけじゃない、若者が元気だ!ポータル」です。

5.しまね地域ポータルサイト「だんだん」ふるさと島根定住財団
島根は行政がいい意味で元気で、県主導で「しまね社会貢献基金」が2009年4月に設立されました。そんな基金の情報基盤を支える「地方が日本を変えてやる!ポータル」です。

6.ゆめおりポータル(八王子市市民活動支援センター)
色々あってまだ活性化してない残念な状況ですが、今後の活性化をねがって「頑張れ八王子!ポータル」です。

7.NPOkayama岡山NPOセンター
事務局の石原さんはデザイナーとしてもきっと食べていけるくらいの才能の持ち主。そんなデザイン性あふれる「カラフル桃色桃太郎!ポータル」です。

8.SDFポータルソーシャル・デザイン・ファンド
本当はかわいいのになぜか意味ありげにみえるロゴマークが、代表のキャラを象徴してますね(笑)。そんな「キャラ立ってますがよろしく!ポータル」です。

上記は荻上個人の私的コメントですので、公益ポータルのや運営者の特徴を正確に表現しているとは限りません。また、誹謗中傷の意味合いは一切ないこともあらかじめご了解ください。

荻上拝
日本財団ツイッター元年!? [2010年01月25日(Mon)]
みなさんツイッターってご存知ですか?

って、多くの方がご存じだと思いますが、最近日本でもブログの次の?ネットツールとして急速に広まりつつある、ネットコミュニケーション手段って感じでしょうか。

ツイッターとは?(ITmediaのサイトへの外部リンクです)

で、このツイッターを遅ればせながら私も新年から始めてます。

荻上健太郎のツイッター

どう表現すればいいのか難しいのですが、独特のゆるさと、それでいていい情報や人脈が結構かつ気楽に手に入る実とで、すっかりはまりつつあります。

このツイッターを日本財団でも使い始めてまして、日本財団公式ツイッターまで登場しています。ほかにも何人かの職員がつぶやいてますので、お時間あるときにこちらをご覧ください。

そこで、今回は私から呼びかけをしたいと思います。

<日本財団の助成先のみなさんへ>
(その1)みんなでリストを作りあいましょう!
→リスト機能を使えば、みんなのつぶやきがつながりやすくなります。私のツイッターでは「nf-partner」というリストにさせていただきますので、ぜひ私をフォローしてください。(リストはみなさんも作れますのでぜひどうぞ!)

(その2)ハッシュタグ「#nf」をつけてつぶやいてください!
→助成事業や日本財団関連でのつぶやき時にハッシュタグをつければ、みんなのつぶやきがつながります。


ということで、ツイッターでの輪もどんどん広げていきましょう!
制度を動かしレバレッジを効かす助成 [2010年01月22日(Fri)]
すでに日本財団のブログマガジンでご存じの方もいるかもしれませんが、こんな知らせが入ってきました。

<お知らせ>「異例の条例改正 財団助成の改修事業で
京都府京丹後市の社会福祉法人が計画した障害者ケアホームの改修整備が「京都府福祉のまちづくり条例」で定められたエレベーターの設置基準に合わず2008年6月の日本財団の助成決定後、宙に浮く形となっていたが、昨年末、京都府議会が条例施行規則の一部改正を行うことで当初計画通りのエレベーター設置が可能となった。現場の実態に合わせた異例の条例改正で、これを受け1月6日から改修工事が始まり4月にはホームがスタートする見通しとなった。

このお知らせを聞き、改めて助成のあるべき姿、役割の一つを見出した気がします。

もちろん、個々の事業の支援に役立ち、その事業を通じて課題の解決にお役に立つことは基本ではあります。

ですが、そういう個々の効果だけではなく、この条例改正のように制度を動かすことが、ひとつの事業を通じて幅広い効果を生むことにつながり、まさに、レバレッジを効かせた助成ということができると思います。

このようなレバレッジをいかにして効かせていくか、これは日本財団のような規模の大きな助成財団の使命の一つでしょう。

「この助成はレバレッジが効いているのか?」「どうすればレバレッジが効くのか?」

もっともっと考えていかなければいけないと自戒しました。
2月は興味深いイベントが目白押しですね! [2010年01月18日(Mon)]
2月は興味深いイベントが目白押しですね。

まだまだいろいろあるとは思いますが、4つほど私のブログでもご紹介したいと思います。

■ファンドレイジング・日本2010〜共感と感動の循環、始まる〜(2010年2月6-7日)

こちらは日本ファンドレイジングさん主催のイベントです。

Webサイトから引用ですが、「日本中で、どんどんと広がってきている非営利団体のファンドレイジング(資金調達)の成功事例を数多く集め、学び、気づき、感動でいっぱいの二日間です。日本初のこの機会に、あなたのご参加をお待ちしています。」とのことです。

ファンドレイジングはNPO業界(!?)で最近もっともホットなテーマの一つかもしれませんね。
そんなファンドレイジングに関する総合的なイベントは要注目ですね。

詳しくはこちらをご覧ください。

■ボランタリーフォーラムTOKYO2010〜希望は市民(わたしたち)が創る〜(2010年2月5-7日)

こちらは東京ボランティア・市民活動センターさん主催のイベンです。

Webサイトからの引用ですが、「昨今、急速な社会変化と共に、世の中の仕組みや制度、地域性、つながり、暮らし、価値観などにおいて、多くの課題が浮き彫りになっています。ボランティアグループやNPOをはじめとした"市民活動"は、社会生活で生み出される課題を敏感に捉えています。そしてそこには、課題解決に向け自ら考え行動する主体としての市民の姿があります。社会の波に飲まれるだけではなく、成熟した社会を目指す試みも次々に生まれてきています。
そこで今回のフォーラムでは、「希望は市民(わたしたち)が創る」 をテーマに掲げます。そのテーマの下、「考える」、「育てる」、「つながる」、「発信する」の 4つのカテゴリー を設け、それぞれにテーマ性を持った複数の分科会を用意しています。参加者のみなさんの声、考えを大切に、企業や行政との協働も意識しながら、誰もが参加できる"市民社会"、"市民活動"を考える機会にしていきたいと考えています。」とのことです。

詳しくはこちらをご覧ください。

■第7回 海事立国フォーラムin 東京 2010 IMO「2010 船員の年」記念〜国際海運における船員育成の重要性と今後の取り組み〜(2010年2月4日)

こちらは日本海事センターさん主催のイベントです。

Webサイトからの引用ですが、「国際海事機関(IMO)は最近の船員不足、2006 年のILO海事労働条約の採択、2010 年のSTCW 条約の改正を背景に本年を「2010 船員の年」としたキャンペーンを予定しています。この機会に海運・船員政策に携わっておられる第一線の方を講師にお迎えし、今回のフォーラムを開催いたします。」とのことです。

詳しくはこちらをご覧ください。

■「日韓大衆文化交流10周年記念Let’s Tree基金ためのチャリティーショー」“Fantasy Finale2010”(2010年3月15日)

最後は日本財団関連です。

先日、韓国の人気スターであるイ・ソジンさんと日本財団は、環境問題に取り組むための植樹を中心とした「Let’s Tree基金」を共同で創設し、記者会見を行いました。その「Let’s Tree基金」の関連のイベントです。

<プログラム>
日 時:2010年3月15日
会 場: 後日お知らせ(東京)
時 間:1回 13:00〜15:00/2回 18:00〜20:00
主 催:Let’s Tree基金/日本財団
後 援:日本財団
企画/運営:株式会社カラーピンク・株式会社カラーピンクジャパン・インパクトエンターテインメント
友情出演:日韓のトップスター
内 容:
 1部>-オープニングセレモニー
    -「Let’s Tree基金」の概要説明
 2部>日韓トップスターからの祝辞
 3部>韓国の韓服デザイナー イ・ヨンヒ氏“風の服”
    1章:Traditional Fantasy
    2章:World Fantasy
    3章:Peace Fantasy
 4部>Finale

詳しくはこちらをご覧ください。
2010年1月14日 今日の空 [2010年01月14日(Thu)]
今日は気持ちのいい青空がひろがりました。

今さらのように気がついたけど、この今日の空シリーズ、ツイッター向けだなあ。
三連休はおだやかな青空に [2010年01月10日(Sun)]
三連休の東京はおだやかな青空に恵まれてます。

ぐるっと360度首を回しても、どこにも雲らしい雲一つ見当たりません。

まっ、東京の場合は空が見える範囲狭いんですけどね。
北海道上川郡東川町が素晴らしい! [2010年01月07日(Thu)]
最近始めたツイッターつながりで面白い情報を入手しました。

北海道上川郡東川町の取り組みが素晴らしいんです。

どんな取り組みかと言いますと、「ひがしかわ株主制度」というものです。

この株主制度、一言でいえば、町を応援してくれる寄付者を株主として位置づけ、株主優遇等の様々なサービスで応えようということです。

<ひがしかわ株主制度とは?>(東川町のHPより引用)
「写真の町」ひがしかわ株主制度とは、東川町を応援しようとする方が東川町への投資(寄付)によって株主となり、まちづくりに参加する制度です。東川町ならではのプロジェクトの中から投資(寄付)したい事業をお選びいただけます。株主証となるカードの発行や株主優待のほか、自治体への寄付に該当するため「ふるさと納税」として住民税など税法上の控除を受けることができます。

寄付の税金控除を受けられるのはもちろんのこと、町営施設の優遇、特産みやげのプレゼント、さらには配当(なにかは分かりませんが)までもらえるとのこと。

町営施設の優遇や特産みやげなどは、そもそも町を訪ねる機会はまずないし、どうせたいしたもんじゃないだろう、という見方もできるかもしれませんが、それでも内容はまさにいわゆる株主優遇です。

自治体がここまでの取り組みを、しかもウェブサイトで分かりやすくアピールして取り組んでいるのは素晴らしいことだと思います。

ちなみに、個人的には、最後に出てくる「特別町民に認定」の認定証に心がグラっときてしまいました。(こういうのに弱いタイプなので・・・)



なんて書いてたらふと思い出しました。

何年か前に北海道に行ったときに、この東川町にも立ち寄っていました。

そのときにとった写真がこちらのマンホール。



たしかに「写真の町」というだけのことあって、マンホールも写真をモチーフにしたものでした。

不思議なご縁を感じますねぇ。
ツイッターでつぶやき始めてみました [2010年01月06日(Wed)]
2010年という新しい年を迎え、ツイッターでブツブツとつぶやき始めました。

こちらでつぶやいてます

このツイッター、とりあえず始めてはみたものの、まだまだ奥が深くてよくわかりません(汗)

ある意味では2chに近いような文化といいますか、流儀のようなものがあるみたいで、ただつぶやく分には簡単なのですが、その辺に慣れるのにはもうしばらく時間がかかりそうです。

でも、ツイッターの世界は面白いなぁとさっそく思ったことがあります。

それは、「フォロー」という仕組みです。

この仕組みはほかの人のつぶやきを追える(フォローできる)ように登録するといった機能なんですが、結構みなさん気軽にフォローしたりされたりしてるんですね。

たとえばですが、マーケティングのカリスマとも言われる神田昌典さん。

ツイッターを見つけたのでフォローしたら、さっそくフォローし返してくれました。

とか、官能小説の巨匠、団鬼六さん。

なんと、あの!?団鬼六さんもフォローしたらすぐにフォローし返してくれました。

お二人にとっては数多のフォロー者の一人にすぎないとは思いますが、フォローで簡単につながるというのも面白い世界だなぁと思います。

ということで、ぼちぼちとブツブツつぶやいていきたいと思います。
仕事始めにあたって思うことをポツポツと [2010年01月04日(Mon)]
日本財団は今日が仕事始めです。

毎年仕事始めの日には会長から「年頭の訓示」があります。

2010年の年頭訓示では、

・百の議論より一歩の行動を。
・仕事のためにならない本を最低でも年間30冊以上読み人間の幅を広げてほしい。
・プロフェッショナルは家庭やアフターファイブを大切にしながらも常に仕事のことを考え自分を鍛えることを怠らない。
・お正月には一年の目標を立てて、でも三日坊主にならないように自分に厳しく。
・日本財団は常に明るく元気な職場でいよう。

というお話をいただきました。

仕事のためにならない本と言えば・・・

今、莫言氏の「転生夢現」という本を読んでいます。



この本、いきなり地獄の閻魔大王の前で過酷な責苦にあっている場面から始まるのですが、人からロバ、牛、豚、犬、猿そして人へ動物と人の心を重ねもって六度の転生の物語だそうです。

アマゾンで購入したのですが、届いてみてびっくり!
枕のように分厚い本なんですね。
ベッドに入って読んでいてウトウトすると、凶器のように顔に落下してきます(汗)。

三日坊主にならないようにというお言葉も耳に痛いですね。
このブログも新年に再開して4日目になりますので、なんとか三日坊主はクリアできましたが、どこまで続けられるのか、マイペースに頑張りたいと思います。

さて、年頭ということで私自身の抱負も少しばかりポツポツと・・・

すでに一部の方にはお伝えしてますように、2月に第一子が生まれます。
ということで、心はついついそちらにばかりいってしまいまして、やや上の空な自分でもあります。

妻はすでにおなかもパンパンに膨らんでいて、体の変化とともに母になる自覚も高まってきていると思いますが、正直なところ、私はどれだけ父になる自覚があるのか?な感じでもあります。

日々の生活が妊娠を中心に明らかにシフトしてきてはいるのですが、かといって父になる自覚や覚悟がちゃんとできているのか・・・うーん、どうなんでしょうね。
でも、性格的にはその場になれば腹をくくるといいますか、なんとかするタイプですので、きっと大丈夫だろうなんて楽観視してます。

子どもが生まれたら生活環境が何もかもガラっと変わると思いますが、その変化を良い意味で自分の変化のきっかけにもしたいなと思います。

なんでしょう、大袈裟な言い方かもしれませんが、父としての責任や覚悟があるように、仕事における責任や覚悟もいい意味でもう一段高めたいという感じです。

2009年は、6月に海洋グループに異動になって以来慣れることが中心の半年になりますしたが、2010年はちょっと攻めに転じてガシガシと頑張りたいと思います。

では、2010年が自分にとって、そしてみなさんや社会にとって素晴らしい一年となりますように!
トヨタの新車SAIの車内広告 [2010年01月03日(Sun)]
三が日最終日は冬のセールに出かけてみました。

丸の内線に乗ったら、たまたま全面広告車両でした。

トヨタの新車SAI(サイ)の全面広告だったんですが、その徹底ぶりがさすがは世界のトヨタ!といった感じでしょうか。

なんと、電車のつり革までカラーをイメージカラーに統一してました。

世界のトヨタもサブプライムローンに端を発した不況や円高パンチなどで経営は厳しいでしょうから、新車にかける意気込みも並々ならぬものがあるんでしょうね。
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