「渚の交番」について日本財団 記者発表会で発表しました [2010年04月07日(Wed)]
昨日、日本財団ビルで「日本財団 記者発表会」が開催されました。
今回の発表内容は、 (1)2010年度事業計画・収支予算について (2)日本財団の活動について @日本財団学生ボランティアセンター開設 運営全体を学生に任せた新しい形のボランティアセンターが4月から活動を開始。学生ボランティア団体を対象としたセミナーや広報力をつけるためのイベント等を通して、ボランティア活動の拡大を目指すと同時に次代の社会貢献活動を担う若者の育成を目的としています。 A海洋ボランティア構想「渚の交番」プロジェクト 「安心、安全、綺麗で楽しい海を創る」を目標として宮崎県宮崎市青島海水浴場に「渚の交番」を設置。同施設を拠点としたライフセーバーによる海岸線の巡回、青パトを活用した海岸地域の防犯パトロール、各種団体と連携したマリンスポーツ講習会や地域活性化のためのイベント開催など、地域に密着した海岸地域の新しい総合的管理に関するモデルケースプロジェクトを実施します。また、宮崎市での「渚の交番」プロジェクトは海水浴場に一年を通してライフセーバーが常駐する全国初の事例となります。 BASEAN事務局との協力事業 東南アジア諸国連合(ASEAN)事務局と2008年に包括業務提携に基づくプロジェクトについての近況報告を行います。 〈1〉障害者フォーラム設置 〈2〉ハンセン病患者・回復者の社会参画支援 〈3〉伝統医療国際会議開催 〈4〉ASEANオーケストラによるコンサート開催 C寄付プロジェクト 歯科撤去金属のリサイクルによる社会貢献活動「歯の妖精〜TOOTH FAIRY〜」(2009年6月開設)の参加医院数や回収された撤去金属の換金額と、社会貢献型自動販売機「夢の自動販売機」の設置台数などについての報告を行います。 以上でした。 上記のうち、A海洋ボランティア構想「渚の交番」プロジェクトについて、私がプレゼンを担当しました。 プレゼンした内容はこちらです。 ■発表資料:海のボランティア構想「渚の交番」について |