【レポート】ライティング研修その6 [2008年02月04日(Mon)]
日本財団の職員研修で受講しているライティング研修のレポート第6弾をおおくりします。
【ライティング研修レポートその6】 ○Speechの肝は? ・Speechの肝は、このSpeechで何をしたいのか、その目的を明確に把握すること。 ・そして、その目的のために、Reader(誰に)にどんな効果を及ぼしたいかを考えること。 ○Readerへの効果を大きくするために ・Manifestな(目に見える、分かりやすい)ものとCriticalな(目に見えないもの、感情など)ものの対比を活用。 ・Readerがなじみのあるものと新しい視点の対比を活用。 ・Readerの予想とは異なる視点を持ち出すと、大きな問題という印象を与えやすくなる。 ・同じ場の中での他のSpeakerとの対比。(他のSpeakerがいる場合) ・ReaderにListeningだけでなく、Thinking、Questioning、Choiceをさせる。 ○Problemの強度 ・Problemの強度は、There is a problem→We have a problem→You have a problemの順に強くなる。 ・Reader自身のCritical Problemととらえてもらうために、Problemの強度を使い分ける。 以上 これまでのレポートはこちらをご覧ください。 ・ライティング研修レポート(1) ・ライティング研修レポート(2) ・ライティング研修レポート(3) ・ライティング研修レポート(4) ・ライティング研修レポート(5) |