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懇親会【NPO夏の北海道セミナー】 [2006年08月23日(Wed)]

NPO夏の北海道セミナー

長いセミナーもようやくファイナルです!

締め括りはやっぱり懇親会ですね!

北海道のみなさんと新しいご縁をつむいでます!
討論第二部!【協働の「ウィキペディア」その2〜NPOの資金支援を<具体的>に考える〜】【NPO夏の北海道セミナー】 [2006年08月23日(Wed)]
NPO夏の北海道セミナー

このセミナーは、日本NPO学会北海道NPOバンクの主催、NPO推進北海道会議の後援による開催です。

午後の討論も第二部です!

討論第ニ部は、

協働の「ウィキペディア」その2
〜NPOの資金支援を<具体的>に考える〜


がテーマです。

■キーワード
1.市民出資
2.NPOバンク

■論点整理
河西邦人さん(札幌学院大学)

■パネリスト
上野昌美さん(公認会計士)
加藤知美さん(さっぽろ村コミュニティ工房)
河西邦人さん(札幌学院大学)
杉岡直人さん(北星学園大学)
杉山さかえさん(北海道グリーンファンド)
田口晃さん(北海道NPO越智基金)
樽見弘紀さん(北海学園大学)



さらに6名のパネリストが参加し、ますます熱い討論がくりひろげられています!まる
討論第一部!【協働の「ウィキペディア」その1〜NPOの税制を<具体的>に考える〜】【NPO夏の北海道セミナー】 [2006年08月23日(Wed)]
NPO夏の北海道セミナー

このセミナーは、日本NPO学会北海道NPOバンクの主催、NPO推進北海道会議の後援による開催です。

午後は討論です!

討論第一部は、

協働の「ウィキペディア」その1
〜NPOの税制を<具体的>に考える〜


がテーマです。

■キーワード
1.1%支援税制
2.認定NPO法人

■論点整理
佐藤隆さん(NPO推進北海道会議)

■パネリスト
加納尚明さん(札幌チャレンジド)
佐藤隆さん(NPO推進北海道会議)
森田麻美子さん(ボラナビ倶楽部)
山内直人さん(大阪大学)
樽見弘紀(北海学園大学)



とても分かりやすく、そして熱い討論がくりひろげられています!まる
【レポート】基調講演【自治体とNPOの協働を考える】【NPO夏の北海道セミナー】 [2006年08月23日(Wed)]
NPO夏の北海道セミナー

このセミナーは、日本NPO学会北海道NPOバンクの主催、NPO推進北海道会議の後援による開催です。

主催者挨拶に引き続き基調講演です。

基調講演は、宮脇淳さん北海道大学公共政策大学院長)です。

テーマは、

自治体とNPOの協働を考える

です。



基調講演の中から、私なりにメモを作ってみました!

■序論:協働を考える政策科学

○政策の本質は何かを考える
・政策とは手段であり、目的ではない。
・政策には「作用」=プラス面、「副作用」=マイナス面の両方が必ずある。
・新しい政策を導入するときには、「副作用」=マイナス面だけが強調されることが多い。

○協働の本質は何かを考える
・行政と企業・NPO・市民が「普通の言葉」で話すことが重要。
・普通の言葉とは、「易しい表現」ということではない。「共通の認識ができる」言葉であること。
・お役所言葉と市民の言葉の違いが、お互いの不信の源になる。
・日高横断自動車道の例。「当面の間停止する」という言葉。行政にとっては「永遠に中止する」となり、市民にとっては「数年間は中止する」という意味になる。

■協働の基本的な考え方

○協働の新旧タイプ
・従来の協働は縦型の協働=画一型、恩顧型
・新しい協働は横型の協働=多様型、創造型

○縦型・横型の利点と欠点
・縦型の協働は、長所=問題解決に優れている。短所=問題抽出に劣っている。
・横型の協働は、長所=問題抽出に優れている。短所=問題解決に劣っている。

○協働は、共に考え共に行動すること。
・市民は単なるお客さんではない。
・すぐやる課(松戸市など)の功罪。市民をお客さんにしてしまっている。
・単なる御用聞き状態になると、市民のレベルも低くなり、行政職員もモチベーションが下がり、全体として質が下がってしまう。

■協働の実践
○大量退職時代の意味
・団塊の世代を前提とした今の制度、体制では成り立たなくなる。
・高齢少子化社会における新しい協働の確立が必要。

○公共性は誰が担うのか?
・行政は、主体は誰か?という主体論で考える。
・これまでの二元論的発想。官の領域と民の領域を明確に分ける。
・主体論から関係論へ。官の領域と民の領域が重なり合う、関係しあう、中間領域を拡大する。

○中間領域は空白地帯
・中間領域は従来の法律、条令ではカバーされていない。
・法律、条令ができるまでには時間がかかるので、空白地帯となっていることが多い。
・空白地帯ということは、悪事さえしなければ、取り組む余地があるということ。
・ただし、やってもいいか?と聞けば、必ずNOといわれる。進め方には工夫が必要。

○顧客主義とは何か?
・主体論における顧客は住民、市民。
・関係論における顧客は地域、つまり主体が顧客ではない。

○二元論の笑い話
・東京都におけるPFI事業。浄水場の敷地に民間投資による発電機を設置。
・投資した銀行から、もし倒産した場合にどうやって差し押さえすればいいのか?という質問がでた。
・官の敷地にある民の施設をどうやって差し押さえるのか、3日間も議論された。

○パートナーシップに関する課題
・モニタリングは重要だが、ともすると大掛かりにやりすぎるので、コストの割に成果が少ない。
・喩えるなら、風邪引いたかも?という程度の症状に対して、病院で精密検査を受けるようなもの。
・給食センターであれば、日々のモニタリングは「残菜率」だけで十分。
・官の施設には目的があいまいなものが多い。
・中核となる公共サービスには継続性は必須。一方、民間のサービスには継続性は必須ではない。
・民間が公共サービスを担う場合、この継続性が問題となる。ただし、行政が担うからといって継続性が担保されるわけではない。

○ブランドの形成
・志木市(総合受付を住民に委託)
・太田市(図書館の運営をNPOに委託)
・市川市(納税者の投票でNPOへの補助金配分を決定)
・他の行政職員が視察すると、「すごい取り組みだが、自分たちにはできないなぁ・・」と言う。
・これは、アプリケーション=表面だけを見ていて、その根底にある共通OS=仕組みを見ていないから。
・上記3市の共通OSは、住民と住民を結びつける仕組みを提供したこと。
・共通OSを理解できれば、他の市も独自のアプリケーションを開発できる。

○見えない非効率の改善
・行政改革では、見える部分の非効率のみが改善されていく。
・しかし、実は見えない非効率が組織の効率にとっては重要。
・見える部分の効率化だけ進めると、見えない非効率が相対的に肥大化し、結果的に組織の非効率が深刻化する。
・北海道大学の例。出張事務を民間に委託したが、出張清算に時間がかかる。調査したところ、実は、大学内の決裁に時間がかかっていることが判明した。

■OFの知識の必要性

○OFの知識とは?
・INの知識=辞書的な知識。これまでの行政はこのINの知識に長けていた。
・OFの知識=INの知識を組み合わせて創造する知識。これからはこのOFの知識が求められる。

○協働を束ねる力
・せっかく横型の協働にしても、発注者=行政、受注者=NPOという関係の中で、縦型社会である行政に巻き込まれ、縦型の協働に戻ってしまう。
・英国のコンパクトという制度。受注者が発注者に物申すことを認めた制度。

○発想に関する視点
・つきつけられる問題、課題に、すべて取り組もう、すべて取り組まなければならない、という発想からの脱却が必要。
・木を見て森を見ずの状態になってしまう。

■質疑応答
・すぐやる課の問題点についてもう少し詳しく教えてもらいたい。
・作用と副作用において、早期対応が必要な副作用とそうでないものの違いは何か?
・市町村合併が失敗し、協働による地域づくりに取り組んでいるが、アドバイスをいただきたい。
→成功事例(小さなものでかまわない)を作ること。役場が明るいことも重要。苦しんでる地方では、役場が暗いことが多い。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

宮脇さんの講演は、まさに「普通の言葉」によるお話なので、とっても分かりやすかったです!まる
まずは主催者挨拶!【NPO夏の北海道セミナー】 [2006年08月23日(Wed)]
NPO夏の北海道セミナーがスタートしました!

このセミナーは、日本NPO学会北海道NPOバンクの主催、NPO推進北海道会議の後援による開催です。

セミナーのメインテーマは、

NPOと自治体の協働を<具体的>に考える
〜1%支援税制、認定NPO法人、市民出資、NPOバンク〜


です。

「NPOと自治体の協働」というテーマは、は私が昨年秋からIIHOEさんとご協力しながらで取り組んでいるテーマでもあります。

また、「認定NPO法人」というテーマは、寄付というものを視野に入れている日本財団にとって、これから大きなテーマになっていくものです。


さて、セミナーの内容ですが、まずはじめは、主催者挨拶です。

山内直人さん(日本NPO学会会長、大阪大学大学院国際公共政策研究科教授)
杉岡直人さん(北海道NPOバンク理事長、北星学園大学社会福祉学部長)



奇しくも、お二人とも直人さんですね!

今日一日、どんなお話を聞くことができ、そして、新しいご縁をつむぐことができるのか、楽しみです!まる
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