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「障害者の経済学」中島隆信著(東洋経済新報社) [2006年04月12日(Wed)]
久しぶりに「書は元気の源」コーナーへのアップです。

今回は、「障害者の経済学中島隆信著(東洋経済新報社)です。



<出版社の紹介文から引用>
親、施設、学校は障害者の方を向いているのでしょうか?
多額の予算は障害者本人のニーズに合わせて使われているのでしょうか?

子供を自立させることをためらう障害者の親、設備は立派だがニーズにこたえきれていない施設、使いづらい運賃割引制度など、障害者福祉はさまざまな矛盾を抱えています。

本書では、同情や単純な善悪論から脱し、経済学の冷静な視点から障害者の本当の幸せや福祉の現場の正しいインセンティブを考えます。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

日本財団で働いてるので、仕事柄、福祉障害者がテーマになることがあります。

といいつつ、福祉分野の担当になったことはないので、テーマに真っ向から向き合うことはありませんでした。そのため、正直に告白しますと、今でも、このテーマについてはほとんど知りません。

ある日、近所の本屋さんでふと、「障害者の経済学」という本が目にとまりました。

福祉の本はたくさんありますし、大きな本屋さんにいくと、たいていは福祉コーナーがあります。

なので、これまでは「障害者といえば福祉」という思考は頭の中にありました。
でも、「障害者の経済学」という視点は初めてでした。
私にとっては目からウロコです。

ということで、さっそく読んでみることにしました!

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

平易な語り口調で書かれているので、福祉に関する知識がない人でもスイスイと読むことが出来ます。

そして、障害者を中心として、福祉の問題について大枠を理解する、という点では、福祉関連の本よりもむしろよくまとまっているのではないか、という気がしました。

もちろん、個々の課題についての考察はあまり深く掘り下げていませんので、専門的に勉強したい方、あるいは福祉の現場に携われている方などにとっては、ちょっとという内容かもしれません。

でも、福祉初心者、あるいは、福祉について学ぶというよりも、社会について学びたい、というような方にとっては、福祉への端緒として本書を読んでみるのはとても有効なのではないでしょうか。まる
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