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【レポート】日本財団HEROs AWARD 2018(2018年12月17日開催) [2018年12月19日(Wed)]
2018年12月17日(月)にHEROs AWARD 2018 実行委員会主催で開催された「HEROs AWARD 2018」に参加しました。

日本財団HEROsは、Sportsmanship for the future〜スポーツの力でソーシャルイノベーションを推進する〜の考え方のもと、スポーツやアスリートが持つ共感や参画の輪を生み出す力を社会課題の解決に活かし、子どもたちが未来に夢や希望を持つことができる社会の実現を推進するプロジェクトです。
 
2017年度から始まったAWARDは本年で2回目。年に1回のイベントは、スポーツ業界の方だけでなく、各界の著名人や有識者、NPO等の事業者、メディア関係者等が大勢参加し、本プロジェクトの趣旨を分かち合うとともに、共感の輪が広がることを目指して開催されるものです。
 
共感の輪を広げる一環として、「日本財団HEROs AWARD」の授賞式が行われ、スポーツの力を活かした優れた社会貢献活動の表彰を行いました。

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2018年のAWARDでは、

・赤星憲広さん(Ring of Red〜赤星憲広の輪を広げる基金〜)
・有森裕子さん(HEARTS of GOLD)
・飯沼誠司さん(ATHLETE SAVE JAPAN 「いのちの教室」)
・長谷部誠さん(ユニセフを通じて世界の子どもたちを支援)
・浦和レッドダイヤモンズ(ハートフルクラブ×バーンロムサイ)
・NPO法人Being ALIVE Japan(長期療養中のこどもにTEAMMATESと「青春」を)
 
以上の6組のみなさんが表彰されました。
 
そして、その中でも、模範性、共感性、参画可能性、発展性等の観点から特にすぐれた取り組みとして、

・NPO法人Being ALIVE Japan(長期療養中のこどもにTEAMMATESと「青春」を)

がHEROs of the Year 2018に選ばれました。

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◆受賞コメント(NPO法人Being ALIVE Japan代表の北野さん)
「自分自身も『もう一度走りたい』をモチベーションに長期療養を乗り越えた。小児医療×スポーツは日本ではまだ新しい活動。難病などで療養中の子どもは『無理しないでいい、頑張らないでいい』と言われることが多い。スポーツを通じて、頑張ることを知り、頑張る喜びを知り、そしてチームの力や自分の可能性を知る。大勢の方の共感と支援で成り立っている活動だが、今回の受賞を励みにさらに活動の輪を広げていきたい」

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◆受賞コメント(赤星憲広さん)
「自分が頚椎損傷で車椅子に乗らなければいけなくなり、車椅子を贈っていた方々の気持ちがよく分かった。当初は偽善だと言われたこともあるが、今は理解が広がっている」

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◆受賞コメント(有森裕子さん)
「『生きる力がなにより大事。それを育むことごできるのはスポーツ』という言葉に背中を押されて。20年継続し、カンボジアの学習指導要領に体育が組み込まれる。指導者の育成が次のチャレンジ」

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◆受賞コメント(飯沼誠司さん)
「活動を始めて、自分にはどうしようもないことも知った。気付かされた。これからもできることを一つずつ」

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◆受賞コメント(長谷部誠さん)
「活動を始めて、自分にはどうしようもないことも知った。気付かされた。これからもできることを一つずつ」

◆受賞コメント(浦和レッズ)
「社会貢献活動にも力を入れていることを知っていただきたい。心を育む活動を地道に続けていきたい」

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◆審査委員長の総評コメント
「大勢の人が、名誉や有名になるためではなく、ひっそりと活動している。陰徳の美も大切だが、堂々と発信していくことも大事。スポーツの力でソーシャルイノベーションを推進することにつながるかという観点で審査。輪をつなげていきたい」

<審査委員会メンバー>
宇賀康之氏(Sports Graphic Number編集長)
中井美穂氏(フリーアナウンサー)
中江有里氏(女優・作家)
藤沢久美氏(シンクタンク・ソフィアバンク代表)
松田裕雄氏(株式会社Waisportsジャパン代表取締役)
間野義之氏(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)
笹川順平氏(日本財団常務理事)

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▼HEROs Sportsmanship for the future
http://sportsmanship-heros.jp/

以上
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