【開催要項】団体情報の開示「入門ワークショップ」in茨城 [2007年10月26日(Fri)]
明日、茨城県つくば市で、NPOの情報開示について考えるワークショップを、茨城NPOセンター・コモンズさん主催で開催します。
【開催要項】 団体情報の開示「入門ワークショップ」in茨城 市民から参加や支援を得るために、どんな情報、どのように開示するか? ■趣旨: NPOを持続させていく上では、市民、財団、行政の理解と支持を得て、社会から活動資金を調達できるようにすることが欠かせません。そこで重要になるのが、団体の情報開示です。茨城県が認証したNPO法人は400を超え、参加・支援先のNPOを選ぶための情報を必要としています。日ごろ努力が報われるようにするためにも、県への報告だけではなく、より積極的な情報の開示に取り組みませんか。 わたしたちは、社会に積極的に参加や協力を求めていくNPOと支援者を結ぶ「情報の市場」と、それにもとづく民間の資金の流れ「寄付市場」をつくろうと取り組んでいます。 IHOE(人と組織と地球のための国際研究)が全国の53のNPO助成機関に助成金申請書と報告書の設問項目の調査をし「社会から信頼や支援を得るためにNPOが情報開示すべき事項」をまとめた「団体基本情報シート」を作成しました。 そこで、今回は、この「団体基本情報シート」をもとに、財団などにどのような説明をすればいいか、申請書類や報告書を作成する際のポイントを学び、実際にシートへの記入を試みるワークショップを行います。この作業に参加いただくことで、今後の助成金申請がしやすくなるだけでなく、しっかりとした団体説明資料を作成することができます。 また、2005年9月にオープンした公益情報ポータルサイト「CANPAN」)の紹介も、併せて行います。 情報開示について考えたいみなさんのご参加をお待ちしています。 ◆日 時:2007年10月27日(土)13:30?16:30(13時開場) ◆会 場:つくば市市民活動センター 会議室(つくば市吾妻1-10-1) ◆対 象:NPO関係者(団体の情報開示を実践している方、取り組もうとしている方) 中間支援組織、ボランティアセンター、助成団体など ◆内 容: (1)解説「『NPOの情報開示』の基礎」(「団体基礎情報シート」の紹介) (2)記入ワーク「団体の基本的な情報を表現してみよう」 (3)CANPANのご紹介 (4)意見交換「地域でNPOの情報開示が広がっていくには」 ◆報告者:川北秀人さん(IIHOE代表) 赤澤清孝さん(IIHOE客員研究員) ◆CANPANのご紹介:(日本財団CANPANチーム) ◆定 員:30人(先着順) ◆参加費:1,500円(コモンズの会員は1,000円) ◆主 催:茨城NPOセンター・コモンズ ◆共 催:IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] ◆協 力:CANPANセンター ◆お申込み方法(先着順) お名前・ご所属団体名・役職(担当業務)・連絡先ご住所・電話番号・FAX・Eメールアドレスを担当者まで、EメールまたはFAXにてお申込みください。 以上(主催者開催要項より転載) |