水墨画教室
[2019年11月28日(Thu)]
11月15日(金)に文化庁主催事業の水墨画教室を実施しました。講師として、内閣総理大臣賞や文部大臣賞、日欧美術大賞など数々の賞歴を持たれ、水墨画の発展に尽力されていらっしゃる岡村南紅先生をお招きして、生徒へのご指導を賜りました。
全生徒、水墨画には馴染みがなかったので、全員興味をもって活動に参加しました。
最初に岡村先生から、水墨画の歴史、必要とする道具類、筆の種類や使い方等の説明があり、水墨画の基本練習の見本として、竹の描いていただきました。
岡村先生は竹を1分もかからないうちに描き上げましたので、その様子を見た生徒たちは「簡単そうだ」と思ったようです。ただ、実際に描いて見ると、墨が濃すぎたり、あるいは薄すぎたり、線がきれいに描けずににじんでしまったりなど、思うように描けなかったようです。さらに、その後、岡村先生が花や柿、風景画などを、いとも簡単そうに、しかし美しく描いていく様子を見て、岡村先生の凄さと、水墨画のおもしろさ、奥の深さを直に感じ取ることができたようでした。
3時間の日程ででしたが、あっという間に終わってしまいました。大変充実した行事となりました。



全生徒、水墨画には馴染みがなかったので、全員興味をもって活動に参加しました。
最初に岡村先生から、水墨画の歴史、必要とする道具類、筆の種類や使い方等の説明があり、水墨画の基本練習の見本として、竹の描いていただきました。
岡村先生は竹を1分もかからないうちに描き上げましたので、その様子を見た生徒たちは「簡単そうだ」と思ったようです。ただ、実際に描いて見ると、墨が濃すぎたり、あるいは薄すぎたり、線がきれいに描けずににじんでしまったりなど、思うように描けなかったようです。さらに、その後、岡村先生が花や柿、風景画などを、いとも簡単そうに、しかし美しく描いていく様子を見て、岡村先生の凄さと、水墨画のおもしろさ、奥の深さを直に感じ取ることができたようでした。
3時間の日程ででしたが、あっという間に終わってしまいました。大変充実した行事となりました。



