情報がたくさん、流れてきていますね。
NPO法人でも、収益減少により、緊急融資の手続きを
初めているところもあります。
緊急事態宣言が出されて在宅勤務が話題になっている
にもかかわらず、会計担当者にとっては、より一層
忙しい時期になっています。
新型コロナウィルス感染症対応緊急資金について
以下のような書類に金額を書かなければいけません。
日本政策金融公庫
「前年(前々年)同期の金額と比較して売上が5%以上減少」

信用保証協会
「前年同期の金額と比較して売上が10%(20%)以上減少」

融資申し込みするところは、一般的には従来から借入経験のある
NPO法人が多い傾向にあります。詳細は銀行や専門家などへ。
いずれにしても、こういった書類を提出するために、
会計担当者は、収入の金額を出さなければいけません。
今現状の収入が、どうなっているのか、ということを
求められたとき、出せる準備が必要ですね。
また、申請にあたって、昨年度の確定申告書、や、
今現在の「試算表」の提出もあります。
日頃から、
「月別損益計算書」「前年同月対比表」
「前年対比損益計算書」などを作っておくことが必要です。
ほんとに大変ですね。
収入が減少して大変なとき、外出自粛も言われているとき
そして、決算時期でもある、今、
会計担当者は、やらなければいけないことが山盛りです。
どうか、手洗い等気を付けて、体調を崩さないように
頑張ってくださいませ。
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