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税率変更後の会計処理[2019年12月07日(Sat)]
軽減税率制度が導入されてから、はや2ヶ月が経ちました。
皆さま、食料品の購入処理について、問題なく日々、
過ごせているでしょうか?

NPO法人の中には、法人内部で食材を購入して
昼食などを提供しているところが多くあります。
そのうち、消費税の申告があり、本則課税で計算を
している法人にとっては、今回の軽減税率制度は
面倒なことですよね。

笑い話のようですが、以下のように
「本みりん」は10%になるので、軽減8%の食品とは
分けて会計処理をする必要があります。

NO5.PNG

合計は、1,592円ですが、仕訳は次の2つになります。

食材(軽8%)1,265円(1172+93円)
食材(10%)327円(298+29円)

そのほか、最近は多くの法人様で見かける
「ウォーターサーバー」の料金支払についても注意が必要です。
水の代金は、軽8%ですが、サーバーレンタル料は10%です。
いままでは、合計で、福利厚生費とか食材費にしていた法人も
多いのではないでしょうか。

悩み深いですね〜ほんとに。

消費税申告に関係のない皆様は、ホッと胸をなでおろして
おられるかもしれませんね。
ただ、5年後には、そうも言っていられない消費税改正があり、
影響があるかもなので、ちょっと心配です。
軽減税率の買い物の処理、どうしています?[2019年10月26日(Sat)]
10月も、あっという間に後半になりましたね。
会計担当者の皆様、軽減税率の対応はいかがですか?
あちらこちらで
「キャッシュレス5%還元」の赤い看板を見かけますね。

NO81.png

なんだかな〜、という感じですが、法人の経費として買い物を
するときに、悩みますよね。

小規模なNPO法人の場合には、近所の店や商店街で
お茶やコーヒーなどを購入することもあるかと思います。
そんなとき「現金で払うと、5%値引きがないよ!」と言っている
「キャッシュレス5%還元」の赤い看板が、気になります。
かといって、法人の経費を個人のクレジットカードで立替払いをすると、
「ん?いつの、どの金額で、仕訳するの?」なんて、悩むことになります。

*コンビニだと、その場で2%還元
*スーパーだと、本人のクレジット決済時に5%還元

今回の消費税の軽減税率制度は、ほんとうに会計処理をする
現場泣かせですよね〜

そして、よく、次のような質問があります。

「うちは、消費税の申告をしていないので、会計ソフトの入力の
時に、10%も8%も、気にせず無視してもいいですよね?」

その気持ち、すごくわかります!!!!!
でも、やっぱりそういうわけにもいかないのですよねえ。
続きは、また。。
[名古屋]検定の振り返りとスキルアップ![2019年09月16日(Mon)]

NPO法人会計力検定の振り返り&スキルアップの会

2019年9月15日(火曜)13時半から開催しました。
場所は名古屋市市民活動推進センターのフリースペース。
今回は、会計支援をする側の立場の方が集まってくださいました。
NPO法人で会計を担う人材を一人でも多く増やしたいし、
その現場で頑張る人達の後ろ側で、「ちからになりたい!」
という、とても温かい思いをもった皆様でした。

残念ながら、話に夢中になり写真を撮り忘れました。
代わりに、いただいたお土産の写真を。。。。

NO1.png

NPOの現場で会計を担う者、そして「必要な人材」となるためには、
もちろん、その法人の姿勢や、担当者の関わり方によって違いが
あるけれども、でも、やはり「簿記力」だけではなく、
いろいろな力が求められるね、と、いうような会話をしました。

NPO法のことやガバナンスのことから、労務の知識、総務の経験
も必要で、でもそれだけではなく、もっと大切なのは、
レシートや請求書などの整理の仕方、ファイル、片付けなど、
身近で雑多なことをきちんと、整然とできることがとても大切だと。

やはり、NPO法人で会計を担うには、幅広い知識や経験、
あるいは、それを知ろうとする「意欲」が必要だな、と
あらためて、思いました。

NPO法人会計力検定は、単なる「資格を付与する検定」ではなく、
日々の業務を再確認し、確かなものにして、自分に自信をつけてもらう
ためのツールとして、役立ててもらえると良いな〜と、思います。

少人数でしたが、とても有意義でした。
検定やテキストに対する、たくさんのヒントをいただきました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました♪

こんな会を、また各地で行えたらうれしいなあ〜
荻野でした(#^^#)
あぁ..消費税軽減税率[2019年09月13日(Fri)]
いよいよ、10月が近づいてきました。
会計処理を担当している皆様、消費税増税&軽減税率の対策は
いかがですか?

*自分の団体で「料理」をしていませんか?
食材の購入は軽減税率になります。
でも、みりんは10%、みりん風調味料は8%です。
アルコール分1度以上は10%になります。

*新聞を毎月継続購読していませんか?
1週に2回以上発行する新聞は、軽減税率8%です。

*数年前から、コピー機のリース契約していませんか?
これは「通常の8%」になります。軽減8%とは、違いますね。

*作業所で作った食べ物を「委託販売」していませんか?
販売時は、軽減税率8%ですが、委託手数料は10%ですので
会計処理に注意が必要です。

なかなか切りがありません。
消費税の申告をしていなくても、いろいろ関係してきます。
あぁ。。。。。。軽減税率(怒)

消費税.png
どんな思いで「会計」を?[2019年08月24日(Sat)]
NPO法人で会計に携わる人を「会計担当者」とします。
ただし「会計担当者」といっても、働き方や業務への
関わり方はさまざまです。

皆様は、会計に携わりながら、どのような自分の将来像を
イメージしているでしょうか。

先日、NPO法人会計基準協議会で冊子をまとめました。
この冊子の中の対談で、話し合って作ったマトリックスが
「会計担当者のキャリア・マトリックス」です。

横田能洋氏(NPO法人会計基準協議会事務局長)
中尾さゆり氏(NPO法人ボランティアネイバーズ副理事長)
白石京子氏(税理士)

「NPO法人会計サポート 虎の巻」というもので、
これは、会計支援をする中間支援組織の担当者向けです。

この中で、会計に携わる人を次のように分類してみました。
自分のプライベートを優先し、特に時給や立場が上がることは
目指さないという人もあれば、いろんなことをどんどん知りたい、
学んで法人にとって必要な存在になりたい、という人もあります。

NO60.png

会計に携わりながら、内部の人間として経営に必要な情報を提供し、
法人の業務に積極的に参画して、無くてはならない人材になる、
そういう立場を「番頭的立場」としました。

一方で、会計処理、データ処理等、単純な処理のみを受け、
アルバイト的な働き方で、プライベートを優先する、
そういう立場を「キーパンチャー」としました。

いろいろな団体の活動に関わりたくて興味があって、
ひとつの団体の中ではなく、自分の能力をいかして、
外部から関わる、という場合には「外部コンサルタント」
や「代行専門家」という立場としました。

会計担当者として、
今、任されている会計の業務を通して、
将来に向かってどんな風にキャリアを積んでいきたいか。

こんなマトリックスを見ながら一度考えてみませんか。
可能ならば、雇い主である理事長などと、自分の希望と
法人側が求める思いとが一致しているのか、など
話す機会があればいいのですけれどね。。。。。
台風21号と北海道地震[2018年09月07日(Fri)]
台風21号と北海道における大規模な地震により、お亡くなりになられた方の
ご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

立て続けの自然災害により、誰もがいつ災害にあうかわからない状況です。
関西にいる私たちも、つい阪神淡路大震災の時のいろいろなことを思い出し
そして、いま、被災されて苦しんでおられる皆様のことを思うと、ほんとうに
心が痛みます。どうか一日も早く、無事に、平穏な生活が取り戻せることを
願っております。

おカネの教室[2018年08月29日(Wed)]
毎年、夏になると本を読むようにしています。
今年は何の本を読もうか考えながら過ごしていたのですが、
FMラジオで紹介された本のタイトルに、グッと来て即購入。
ここで少し紹介させていただきます。

okanenokyositu.jpg

「おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密」
著者 高井浩章さんが小学校5年生の長女のために書き始めたという、お金を通して世の中を学ぶことができる本。
中学生の男の子と女の子が「そろばん勘定クラブ」に入り、お金について考えることで様々なことを学んでいく物語。

読みやすい物語の中にも、生活保護やビットコインなど現在の社会問題や社会情勢を含んでおり、大人が読んでも、とても考えさせられる本です。ぜひおすすめです。

…と、この本の紹介をしたのは、「お金」から世の中が分かるということと、NPOの「お金の流れ=会計」から、そのNPOの活動や中身が分かること、に共通点を感じたからです。

お金の流れから、NPOの活動の中身までわかるのは、それなりの会計の知識がないといけないんじゃない?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、むしろNPO会計担当者としては、だれが見ても活動の内容がわかる会計報告書を作っていくことが大事なのかもしれませんね。
会費と寄付金の両方が0円!?[2018年07月25日(Wed)]
時々、内閣府のNPOポータルサイトでいろいろな法人さんの決算報告を拝見するのですが、どうしても気になってしまうことがあります。

NPO法人会計基準によれば、活動計算書の経常収益には5種類ありますが、この中で、私が気になってしまうのは、「受取会費」と「受取寄付金」です。
この両方ともが何年にもわたって「0円」となっているケースを見かけることがありますが、これはとても不思議な気がします。

皆さんもご存じのとおり、NPO法人は最低10人の社員(正会員)が必要ですが、通常、定款には、何年か(よくあるのは2年)会費を滞納すると退会となるといった旨の条項が入っています。にも拘らず、何年も受取会費が「0円」というのはどういうことでしょう?その会員さんたちは幽霊会員??
また、寄付金を今までに全くもらったことがないというのも、NPO法人として市民の方々から応援されているのか心配になります。

時々、会費や寄付金を積極的にお願いすることにためらいがあり、毎年そのままになってしまっているというお話をお聞きすることがあります。
その一方で、昨今では、クラウドファンディングが注目されてきています。
これらのことを総合的に見たとき、私は、ファンドレイジング(資金調達)の第一歩は、やはり受取会費をしっかりと確保していくことだと思っているので、ぜひここに力を入れて、市民の方々から応援されていることを示せるような法人さんが増えていってほしいと願っています。(T.I)
自然災害[2018年07月07日(Sat)]
ここのところ、関西地方では自然災害が多発しています。
6月には大阪北部地震、そして7月5月から七夕の今日まで3日間、記録的大雨が降り続いています。
日本は戦争は全くなく、疫病も少ない国ですが、自然災害だけは毎年どこかで地震や、洪水が発生し被害に合われる方が多い国だと思います。
私も阪神淡路大震災の被災者ですが、突然起こってくる災害だけは、避けようもなくどうしようもなく思うこともあります。

先日の大阪北部地震以降不安をあおるように、これから首都直下型地震や、南海地震が発生し、国家的大被害を受け、日本は国難におちいるというような記事を見かけました。
でも、困難なことが起こった時こそNPOの活躍の時です。
どんな国難がおころうと、前向きに軟着陸できる心構えを持ち続けたいと思います。
決算狂想曲♪[2018年05月12日(Sat)]
なんて音符を付ける余裕があるのか…という気もしますが、4月が年度始めの団体が(圧倒的に)多いと思います。
…ということは「ゴールデンウィークなんて全くゴールデンじゃない!」というところが多いということ…。
今回のブログ担当(なぜか登場回数が多いと思われる)である私の所属団体も3月締めです。
ちなみに我が職場は知的障害者の生活介護事業所で登録利用者数は20名ほど、スタッフ総数も20名ほど、事業としては2つだけ。
社会保険は外部にお願いしているし、会計ソフト(ee-会計)と給与ソフト(WEB給与)を利用しているので決算処理もサクサクと終了し、会計ボス(Mr.ダンディー)のチェックも無事に終了いたしました。

***あらら…途中で保存したつもりがUPされてしまった気が…でも気にせず続けよう…***

サクサクと決算が終わるのは事業が少ないということが大きいですが、一番大きな理由は毎月まじめに「月次決算」してることだろうなぁと思ってます。

はい、自画自賛ですよー。
誰も褒めてくれないので自分で自分を褒めるしかないのです!
チェックに来てくださったMr.ダンディーにも「頑張ったでしょー!」、「完璧よねー!!」と自画自賛しまくり、「はいはい、頑張ってますね」とお褒めの言葉をいただきました(あきれられたとは決して思いたくない!)。

うちは平日のみ営業(?)なので週に5日勤務、そのうち3日は生活支援員として、残りの2日を事務日に充てられるようシフトを組んでもらっています。
その中で会計系以外の事務作業もやっつけながら毎月きっちり締めていく、ということを繰り返しています。
だってソフトを導入した時にそうするように仰せつかったし、やりだすと「締めないと気持ち悪い」感じがするし…。
確かに面倒くさいと思わないでもないですが、1か月単位で「ん?なにこれ?」って思うことってそんなにないし、あった場合でもたかだか1か月の間のことなので「全くわからない!」ってことにはならずに解決できるし。
ただ、3月から4月の決算期だけは「週に3日、あるいはできるだけ事務日を取らせてください!」とお願いしています。
さすがに普段は計上しない未収や未払いなんかを発生させるのでどうしても事務量が増えてしまうし、新年度用のファイルなども作らないといけないので…。
でもまあ3月まで月次決算してると、決算としての処理量ってたかが知れてるし(うちの規模の場合は、ですよ)、毎月締めているので「なんじゃこれ!?」というモノも(ほぼ)皆無ですし、残業時間は少ない方が良いし…。

結局のところ「掃除」と一緒かもねぇ〜と思っています。
ほら、普段使う部屋などは掃除機をかけたり散らかっているものをこまめに片づけたりするので、そんなにめちゃくちゃ汚れていないですよね(うちはそうでもないですが…)。
でも、例えばレンジフードとか大掃除でしかしないような場所って「ぐえぇっ!」って声がでる状態(うちだけですか!?)。
さすがに毎日、毎週レンジフードを掃除しようとは思わないですが、何カ月かに1回でもすればきっとここまでこびりつかない汚れたち。
会計ってのも、何かで読んだ「大掃除」、「中掃除」、「小掃除」と同じではないかと。
家具を動かすような頑張りが必要な「大掃除」…「年度末決算」を楽にするためには
毎月〜数か月に1回だけちょっと頑張る「中掃除」…「月次決算」をしておいて
日々、あるいは気付いた時にかける掃除機や拭き掃除の「小掃除」…「現金出納帳」や「伝票」の記入などをためないようにする

おっと、なんだか偉そうな内容になってしまいましたが、私の口癖は「面倒くさい!」です(以前Mr.ダンディーに言われて気付きました)。
でも「めっちゃ面倒くさいっ!」ことをしないで済むように、「ちょっと面倒やなぁ…」程度のところで手間をかけるほうが後が楽!という考えも持ってます。

年度末にちょっとでも楽ができるように、年度中に何回かちょっとだけ頑張ってみませんか??
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