長期間(1年以上)使用する予定で取得するもので、一定額(10万円)以上のものを固定資産といいます。
これは、形のあるもの=有形固定資産、形のないもの=無形固定資産、それ以外=投資その他の資産、という3つに区分されます。
【減価償却資産】
有形・無形固定資産のうち、使用すること、または時の経過によってその価値がさがっているものを「減価償却資産」といいます。そして、これらの資産は、購入したそのときに全額を費用として処理してしまうのではなく、何年間も使用できるために、何年かに分けて費用として処理をします。この費用にしていくことを「減価償却」といいます。
まずは、ここまでを整理して覚えておきましょう。
(参照:NPO法人会計力検定 公式テキスト実践編NO3より)
前回ご紹介しました下記の記事もぜひ参考にしてください!
「固定資産取得のとき!」
【固定資産の最新記事】