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仮払いをしたとき、どうする?[2020年11月03日(Tue)]

現場ではこんなこと、ありませんか?
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9月27日、理事長がでかけると言うので、
玄関スリッパの購入を頼みました。
いくらか、わからないのでとりあえず5千円渡しました。
28日に、領収証と残金 3,490円を返してもらいました。
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こんなとき、ちゃんと現金出納帳を書いていますか?
理事長が帰ってきて、お釣りをもらってから処理しよう!なんて
思っていませんか?????( ゚Д゚)


重要ポイント(1)

とりあえずでも、なんでも「お金を金庫から出したとき」
必ず、現金出納帳に書く。

5,000円の支出を「出金欄」に記入します。
『とりあえず払った』⇒ 仮払金、という科目を使います。
摘要には、誰にどういう意図で渡したのかを書きます。

NO334.png


重要ポイント(2)

このとき、領収証がないのでお金を出した証拠がありません。
証拠書類がない!のに、お金を出してしまうと、あとから、
わからなくなる可能性があるので、要注意です!というか、駄目ですね。
相手が、理事長でもスタッフでも誰でも同じです。

★間違いや不正は、こういうところから発生します★

こういう場合には、仮払金申請書、などのフォームを
作成しておいて、お金を持ち出す相手に記入してもらいます。

NO335.png

そうすることで、担当者の記入漏れや処理忘れが防げますし、
お金を預かった人も、精算が必要だ!と、思います。

確かに、面倒ですが、NPO法人のお金は、
自分個人のお金とは違うので、大切なことですね。


重要ポイント(3)

精算時には「精算書」が必要です。
必ず、仮払金精算書を、買い物をした人に記入してもらい、
おつりと領収書を受け取ります。

ここで、会計の担当者が「こちらで書いておきます!」と、つい、
言いがちなのですが、それだと間違いがあっても、気が付かないままに
なってしまいますので、いけません。
お金のことですから、2人以上で、検証できるよう工夫しましょう。

NO338.png


重要ポイント(4)

問題は、お釣りを受け取ったときの現金出納帳の書き方です。
理事長が持って帰ってきた現金は、3,490円です。
しかし、この金額を現金出納帳には書きません。

手順1)
理事長から現金を受け取ったとき、まず、
5,000円から領収証の金額を引き算した金額と、
受け取ったお釣りの現金が正しいかを確認します。
つまり、3,490円ちゃんとあるかどうか確認します。

手順2)
仮払精算書の記入とも確認し、領収証(レシート)とも
確認チェックします。
仮払精算書の金額の書き間違い、が、よくあるので気を付けます。

「ハイハイ!」なんていってお金を受け取って、そのまま
確認せずに金庫に入れたり、、しないよーに(*´Д`)

手順3)
現金出納帳の「入金欄」に、5,000円を記入し、
そして、同時に、レシートの金額、1,510円を「出金欄」に記入します。

つまり「仮払いしていた5,000円が戻ってきて、1,510円を支払った」
と考えます。

NO339.png


重要ポイント(5)

現金出納帳を記入する日は、精算した日、ですから、ここでは9月28日です。
レシートの日付ではありません。
レシートの日付は、現金出納帳の摘要欄に書きます。

このように記入したら、現金出納帳の残高まできちんと計算をします。
その後、一日がそれで終わりであれば、必ず現金を数えて、
「金種明細表」を作成しましょう。

NO340.png

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