決算資料の準備ができたら、次にすることは、
「仕訳を書く」ことです。
「決算仕訳」というものですが、これは、
先に説明した「決算の準備資料」を基にします。
決算の資料及び仕訳は、後日、見ることが非常に多いため
できるだけ「人が見てわかる状態」にしてファイルしておくことが
大切です。
「決算の準備」の資料 ⇒「仕訳作成」⇒「ソフトへ入力」
仕訳は「振替伝票」に記載します。
市販の伝票を使用しても構いませんし、エクセルで
フォーマットを作成してもいいです。
この「振替伝票」を見ながら、会計ソフトへ入力を
していきますが、必ず「決算仕訳」を入力する箇所へ
いれるようにしましょう。
事業年度最後の月に(例えば3月)続けて入力をすると、
通常の月の処理と区別がつきにくくなります。
年に一度だけ、決算の時に処理をするものは、区別しておく
ほうが、後から見るときに、わかりやすくなります。
(1)今年度の収入のはずだけれど、入金は翌年度になる
〔未収金〕

〔仕訳〕

これを会計ソフトに入力します。
その後、試算表で「当残」の金額が正しいか確認します。

残高が合わない場合には、決算までの金額が影響しているか、
入力間違いなどがありますので、かならずチェックが必要です。
(2)今年度に購入したけれど、支払は翌年度になる
〔未払金〕

〔仕訳〕

これを会計ソフトに入力します。
その後、試算表で「当残」の金額が正しいか確認します。

(3)次年度の費用を、今年度に先に支払いをした
〔前払金〕

〔仕訳〕

これを会計ソフトに入力します。
その後、試算表で「当残」の金額が正しいか確認します。

(4)次年度のものを、今年度に先に受け取った
〔前受金〕

〔仕訳〕

これを会計ソフトに入力します。
その後、試算表で「当残」の金額が正しいか確認します。

ここまでできたら、決算処理はあと一息です。
がんばりましょう!