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海上保安庁 創設70周年の祝賀会 [2018年05月23日(Wed)]

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 海上保安庁の開庁70周年を祝う「海上保安の日祝賀会」が5月10日、東京・霞が関の合庁3号館10階共用会議室で開かれ、中島敏長官ら本庁幹部職員や海保OB、関係団体役員、さらに石井啓一・国土交通大臣をはじめ、太田昭宏・前国交大臣ら47人の衆参国会議員など、計約390人が出席した。

 同庁の創設は1948年5月1日。大久保武雄・初代長官が庁旗を庁舎屋上に掲揚したのが同5月12日だったことから同日を「開庁記念日」に制定した。
 その後、国民の海保業務へ理解を一層深めてもらおうと、2000年に「海上保安の日」と名称を変更した。
 
 開会のあいさつで中島長官は「発足の日、大久保初代長官は『海上保安庁の精神は正義と仁愛である』と訓示した。以来その精神は職員一人一人の胸に刻まれ、海上保安庁の伝統を育んできた」と指摘。さらに最近の日本周辺の諸情勢に触れた後、海を生業(なりわい)とする先人からの伝えとして「悲観論者は風に文句を言い、楽観論者は風が変わるのを期待する。そして現実論者は風を読み、帆を調整する」という言葉を紹介。「我々は70年の伝統を礎に現実をしっかりと見据え、風を読みながら帆を調整し、美しい平和な海を次世代に継承していきたい」と述べた。

 石井大臣は「海上保安業務を取り巻く情勢はますます複雑化し、厳しくなることは必至だ。全職員が一丸となって、平和な海の守り人≠ニして任務を全うしていただきたい」と要望した。
 (写真上は、祝賀会風景、下はあいさつする中島長官)
                           (小野信彦記者)
タグ:海上保安庁