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海保大卒業式・修了式  安倍総理が祝辞 [2018年04月11日(Wed)]

大学卒業式完成.jpg

 海上保安大学校(広島県呉市)で3月24日、本科第64期学生42人(女性5人)の卒業式と特修科第63期研修生45人(女性2人)の修了式が、安倍晋三・内閣総理大臣や石井啓一・国土交通大臣、中島敏・海上保安庁長官らが出席して行われた。
 現職総理の同校卒業式出席は2006年の小泉純一郎総理以来、2人目。
 
 式に先立ち、学生・研修生による視閲行進が行われ、安倍総理と石井大臣、中島長官の視閲を受けた。
 式には、寺田稔・衆議院議員や新原芳明・呉市長ら来賓と在校生や教職員、家族ら約540人が出席した。
 本科卒業生に対する卒業証書と学士の学位記の授与、三等海上保安正の任命、特修科修了生に対する修了証書の授与が行われた。
 
 平田友一・大学校長は式辞で「当庁初任幹部として、これからの課題に的確に対処していけるよう、引き続き自己研さんに励んでもらいたい」と述べた。
 中島長官は「海上保安庁創設時から脈々と受け継いできた平和な海を継承していくため、諸君に与えられた崇高な使命に情熱を燃やし、海上保安業務にまい進していくことを期待している」と訓示。
 石井大臣は「本校で学んだことを礎に、大所高所から国民の皆様に寄り添うことができる海上保安官になることを切に願っている」と祝辞を述べた。
 
 安倍総理は祝辞で「我が国の存立基盤たる『海の平和』の守り人として、人の命を救い、凶悪な犯罪に立ち向かう。海上交通路の安全を守り、領土・領海を守り抜く。海洋権益の確保のための調査や海洋環境の保全も重要な任務です。任務は常に危険と隣り合わせで、極度の緊張を強いられます。そうした苦難に直面した時、大学校での鍛錬の日々を思い出してほしい」と激励した。
 
 式典の中で、海保大の良き伝統を後輩たちに引き継いでもらいたいとの思いを込めて、学生旗が卒業生から在校生に託された。
 また式後、校庭で記念植樹が行われ、安倍総理は紅梅を、石井大臣は白梅を植樹した。
                                    (海保大)