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「海フェスタ東三河」で巡視船「みずほ」体験航海 [2016年08月03日(Wed)]

 海や港に関する様々なイベントを開催する「海フェスタ in 東三河」(7月16〜31日)が開幕した。四管本部は7月23日、巡視船「みずほ」の体験航海を3年ぶりに三河港で行い、市民ら約1400人が乗船した。

 海フェスタは、「海の日」の意義を周知するため昭和61年に「海の祭典」として始まり、平成15年に「海フェスタ」に改称された。全国の港湾都市で持ち回りで開催しており、今年は愛知県三河港周辺の豊橋市や豊川市など8市町村で開催。海上自衛隊の護衛艦や気象庁の観測船の一般公開、海に関するシンポジウムなど多彩なイベントが開かれる。

海フェスタ甲板.jpg


 7月16日には豊橋市の「ライフポートとよはし」で開会式が開かれた。手筒花火をはじめとする地元の伝統行事が紹介され、東三河の各首長や平田友一・四管本部長が壇上でテープカットし、開会を宣言した。
 
23日に体験乗船を行った「みずほ」は、ヘリ2機搭載型(PLH)で四管最大の巡視船。「みずほ」の体験航海は平成25年以来となる=写真は「みずほ」甲板から中部空港保安基地のヘリを見送る参観者たち、吉野悠撮影。
 
当日は薄曇りの天候だったが、午前は651人、午後は741人の計1392人が乗船し、子供連れの家族などでにぎわった。
沖合で四日市保安部の巡視艇「あおたち」による放水訓練や、中部空港保安基地のヘリによるつり上げ訓練を見学。機動救難士が、海中で溺れている人を無事ヘリに救助すると大きな拍手がわいた。
また海洋少年団が「みずほ」と岸壁の間で手旗信号を実演、「みずほ」格納庫でヘリの展示を行ったほか、関空基地のプロペラ機も飛び入りで顔を見せた。

 24日には岸壁に係留中の「みずほ」の一般公開を行った。四管本部ではこのほか、三河港の展示施設「カモメリア」にブースを設けて海上保安業務についてのPRを実施。30日にはボートレース蒲郡(蒲郡市)で海上保安庁音楽隊のコンサートを開く。(四管、編集部)