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海猿たちの「教訓」はサッカー本田選手の大叔父が発案 [2015年07月26日(Sun)]

特救隊別項教訓.jpg

 『苦しい 疲れた もうやめた では 人の命は救えない』

 特救隊に代々受け継がれている心意気≠セ。オレンジ色の隊服ズボンの左ポケットには、この言葉が書かれた手ぬぐいが必ず入れてある。
 
 元々は横浜市消防訓練センターの初代体育訓練担当教官を務めた本田大三郎氏(80)の言葉だ。
 本田氏は、サッカー日本代表・本田圭佑選手の大叔父(祖父の弟)だ。
 その本田氏が訓練生たちを鼓舞した言葉の一つが
 
『体力増進は疲労というプロセスを通らなければならない。きつい つかれた もうだめだ では 他人(ひと)の生命(いのち)は救えない』

 同センターで本田氏の訓導を受けた隊員が特救隊風にアレンジし、平成4年に自分で手ぬぐいを作って後輩に残した。
 その後、改めて特救隊が本田氏本人から使用の承諾を得た。
 
 同センターでは今もトレーニング室に本田氏の言葉が掲げられ、多くの消防隊員の心のよりどころになっているという。