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ネパール地震 国際緊急援助隊・救助チームが帰朝 [2015年05月27日(Wed)]

ネパール帰朝報告.jpg

 ネパール地震で、日本政府の国際緊急援助隊・救助チームのメンバーとして被災地に派遣された海上保安庁職員14人のうち、同チーム副団長を務めた稲葉健人・警備救難部救難課専門官ら代表8人が5月13日、佐藤雄二長官に帰朝を報告した=写真。

 同チームは警察や消防などと約70人で編成。海上保安庁からは稲葉専門官のほか羽田特殊救難基地や巡視船「いず」、「いすず」、「くろせ」、「おき」の職員と、福岡基地、鹿児島基地、那覇基地の職員が参加した。

 一行は地震発生の翌4月26日夕に成田を出発。
 現地空港の混乱で予定より遅れて28日に現地入りし、5月6日まで首都カトマンズ市内や近郊で9日間の捜索救助活動を実施。9日帰国した。
 
 稲葉専門官は「厳しい状況下だったが、全員が必死、懸命に捜索・救助活動に従事した。残念ながら生存者の救出には至らなかったが、本来の任務を全うできた」と報告した。
 
 佐藤長官は「無事帰国できてうれしい。みなさんの真摯(しんし)な活動はネパール政府・国民から感謝された。一国民、同じ海上保安官として誇らしく思う」とねぎらった。
                                  (小野信彦記者)