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中国船船長初公判  「サンゴは海に捨てた」 [2014年12月19日(Fri)]

 小笠原諸島・父島近くの日本の領海内でサンゴを密漁したとして外国人漁業規制法違反罪に問われた中国福建省出身の漁船船長、許益忠(シュ・イジョン)被告(39)の初公判が12月16日、横浜地裁(成川洋司裁判官)で開かれ、許被告は起訴内容を認めた。
 検察側の冒頭陳述によると、許被告は地元の「社長」から「報酬を2倍にするから小笠原諸島に行け」と言われ、金欲しさに引き受けた。逮捕された当時は赤サンゴを捕って漁船内に保管していたが、海上保安庁のヘリコプターが近づいてきたので海に捨てた。さらに以前は、沖縄・尖閣諸島周辺でもサンゴ漁をしたことがあったという。
 許被告は今年10月5日午後、父島の南約10`の海上で漁船から網を入れて操業しているところを横浜保安部の巡視船に発見されたが逃走。追跡して移乗した海保官が停船させて逮捕し、横浜地検に身柄送検していた。
 許被告の次回裁判は来年1月30日に開かれる。
 小笠原周辺での中国漁船による一連のサンゴ密漁事件では、中国人船長9人が逮捕され、そのうち許被告を含む3人が領海内での違法操業の罪で起訴されている。
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