12月からかぐやへアルゼンチンより来てくださっている京子さん。京子さんは、明るくて前向きで、あたたかなとても素敵な女性です。今月の調理実習は、
そんな京子さんとアルゼンチン料理、ニョッキをつくりました。
お散歩から帰ってくると、お鍋の中には、美味しそうなトマトソース!トマトと玉ねぎをベースに、たくさんのスパイスが入って、とってもいい香り。
初めてのアルゼンチン料理にみんな興味津々です。
まずはミートボールづくりのお手伝い。ころころころりん、とみんな上手にミートボールをつくります。あっという間に、たくさんのミートボールができました。
そして、いよいよニョッキをつくります。京子さんが、小麦粉からつくってくれた生地。はじめはお粉だった生地が、
ひとつになって、こねこね、こねて、こね、こねて…。だんだんと、ふっくらふっくら、生きているみたい。愛おしくなりました。
そんな京子さん愛情たっぷりの生地を、すこしずつ、のばーして、飴職人さんのように手際よく一口サイズに切っていきます
。一口サイズになった生地を、木の道具やフォークを使って、ニョッキのかたちをつくります。指で押して、ころん、
と転がすと、くるん、とかわいいニョッキのできあがり☆
作り方が分かったら、みんな手際よく、集中してニョッキをつくっていきます。この日、かぐやに体験に来てくださっていた方も、
ニョッキをよく作られるということで、とっても上手。いろんなかたちのニョッキが生まれます。ひとつひとつが、個性的なかたち。とってもかわいいです。
できあがったニョッキを、茹でます。ニョッキがみんなでお風呂に入っているみたいで、これまたかわいいです。みんなでわくわく、
目をきらきらさせながら、その様子を見ています。
そして茹で上がったニョッキに、トマトソースを絡めて、さいごにミートボールをのせます。とっても美味しそう\(^O^)/
京子さんがお家で焼いてきてくださった、オレガノ入りのパンとともに、いただきます♡
みんなでつくったニョッキは、モチモチとしていて、スパイスのきいた、おいしいトマトソースとも合わさって、
とってもとっても、美味しい♪♪自分たちでつくったごはんは、おいしさも、ひとしおです。オレガノの香るパンも、おいしい。
パンでソースをさいごの一口まで、たいせつに、いただきます。
Esta muy rico!(とっても おいしいです!)
みんな口々に伝えます。
デザートに、りんごのタルトまで作ってきてくださった京子さん。これまた、とってもおいしい。京子さん、すごいです。
みんなの笑顔いっぱいのすてきなおひるごはんに、なりました(o^^o)京子さん、ありがとうございます。
かぐやのみんなには、日本、とか、そんな枠を飛び超えて、もっともっと、広い世界がぴったり。
アルゼンチンの風が吹きました。ますます、世界とつながっていこう♪♪