今年の田植えの予定
6月13日
とずっと以前から決めていた。
それが、11日の段階で植える直前の代搔きが耕運機の故障で出来ない。
夕方までかかって直していたがどうしても無理そうである。
明日には苗を植えれる状態にしないと13日の田植えは出来そうもない……
ボランティアさんにも声を掛けてしまっているのにと途方に暮れてしまった。
いつもお世話になっている方に相談したら、夕方の遅い時間にもかかわらず直ぐにトラックに耕運機を乗せて1時間足らずで耕運してくれた。
この時は本当に神様が来てくれたと思ったほど有り難かった。
そして次の日凸凹になった田んぼを古家さんと副理事長で平にし、13日の田植えを無事に迎える事が出来た。
当日は雨もあがり、大勢のボランティアさんがお手伝いに来てくれ、子供さんや赤ちゃんをおんぶしながら参加してくれたりと、とても賑やかな田植えの作業になり、
総勢28名での作業はあっと言う間に午前中で終わり、そこに今日の為にと朝から一生懸命お昼ご飯を田んぼで食べる様にとルーロー飯と言う台湾の料理を作って持って来てくれたじゅん子さん。
これは本当に美味しく又作ってとリクエストが出るほど美味しかった。
八十八の手間がかかるからお米と書くんだと聞いた事があるけど、苗を植える段階から人の有り難さをこんなに痛切に感じる事が出来、何とも言えない米作りの効果を味わい、これからも色んな作業をして行く中で又新たな感動や体験をしていき、どんな餅米が出来上がるのかワクワクドキドキである。
皆様本当にお疲れ様でした。