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成人の日 [2016年01月11日(Mon)]
IMG_4706.JPG《こみ合へる電車の隅にちぢこまるゆふべゆふべの我のいとしさ》。
石川啄木がこれを詠ンダのは二十代半ばか。創作の一方で新聞社で校正係として勤務していた。
暮らしのためには働かねばならない。通勤電車の中で「ちぢこまる」自分がいとおしく、褒めてやりたかった。大人なら啄木に「当然のことだろう」というか。
けれど、若い人には大人や社会の当然が重荷でもある。大人になるとは重荷を背負い、あの通勤電車の仏頂面の一員になることかもしれぬ。成人の日である。重荷?じゃあ良いことないしゃないか。
そうでもない。
重荷にちぢこまった分、
苦労した分、自分や自分の生活が「いとおしく」なる。このいとおしさを手に入れれば、生きることは、ぐっと楽にもなる。
同じちぢこまった人を見て、その人の悲しみや喜びまでも、ぼんやりと感じるということもある。
世界全体がいとおしく、生きることはまんざら悪くないと心から思える日も来る‥‥‥
東京新聞 筆洗より
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